宮川洋蘭の農園にCO2ゼロの電気を提供 ハチドリ電力2021年3月22日
(株)ボーダレス・ジャパンが提供する電力サービス「ハチドリ電力」は、胡蝶蘭などを生産販売する(有)宮川洋蘭とコラボレーションし、同社の農園に電力を提供。CO2ゼロの実質自然エネルギー100%で、火力発電により排出されていたCO2を削減し、地球温暖化の防止に貢献する。
宮川洋蘭で栽培される洋ラン
宮川洋蘭が栽培温室で生産する胡蝶蘭は、太陽の光や空気以外に一年を通じて一定の温度で栽培する必要がある。同社は以前、重油ボイラーに頼っていたが、大量の天然資源を使っていることに疑問を持ち始め、電気で動く業務用ヒートポンプに切り替えた。さらに、SDGsに取組みながら美しい花を作り出すために、エネルギーは環境負荷の少ないものにしようと、CO2ゼロの自然エネルギーに切り替えを決定。ハチドリ電力の「微力でも無力じゃない」という活動趣旨に賛同した。
ハチドリ電力は、CO2ゼロの実質自然エネルギー100%プランのみを販売する電力サービス。NPOやNGOをはじめとした社会活動に取り組んでいる個人・団体と提携し、3月19日時点で、子どもの貧困や教育、社会福祉、まちづくり、自然環境の保護、動物愛護、男女平等など様々な社会課題に取り組む計56団体と提携している。
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