久米島の現役高校生がブランド島らっきょう「龍のしずく」を開発2021年3月23日
沖縄の離島・久米島に新たなブランド農産品として、久米島の現役高校2年生がつくった島らっきょう「龍のしずく」が誕生した。
島らっきょう「龍のしずく」(左)、「龍のしずく」を作った現役高校生の山城さん
島らっきょう「龍のしずく」をつくったのは、久米島で唯一の県立高校である久米島高校の園芸科に通う山城龍希さん。実家は農家で、5人兄弟の4番目の山城さんは、朝早く起きて、牛の世話をしてから登校。学校が終わると農業をするのが日課で、もの心ついた時からすでに農作業を手伝ってきた。
「農業をすることで、沖縄の強い太陽に照らされたりしているから、とても我慢強くなりました」と話す山城さんの夢は「沖縄一の農家になること」。農業の大先輩である父親から学んだり、独学で勉強したりしながら、ブランド島らっきょうをつくった。「龍のしずく」は、一般的な島らっきょうよりも、長くて大きいのが特徴で今後さらに改良を加えて行くという。
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