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乳製品代替品の市場規模 2026年に406億米ドル到達を予測2021年4月5日

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(株)グローバルインフォメーションは4月1日、市場調査レポート「代用乳の世界市場 (~2026年):原料 (大豆・アーモンド・ココナッツ・オート麦・ライス・ヘンプ)・用途 (ミルク・ヨーグルト・アイスクリーム・チーズ・クリーマー)・流通経路 (スーパーマーケット・健康食品店・薬局)・製品区分・地域別」 (MarketsandMarkets) の販売を開始した。

乳製品代替品の市場規模 2026年に406億米ドル到達を予測

乳製品代替品の市場規模は、2020年の226億米ドルから年平均成長率(CAGR)10.3%で成長し、2026年には406億米ドルに達すると予測されている。市場は、乳糖アレルギーの増加や、消費者のライフスタイルの変化、健康意識の高まで、成長を続け、消費者の菜食を中心とした食生活の傾向が市場の成長を後押ししている。アジア太平洋地域は、植物を原料とした農業生産基盤があるため、市場を支配すると考えられる。

牽引要因:乳糖不耐症と牛乳アレルギーの増加

乳糖不耐症や牛乳アレルギーの増加が、乳製品代替品市場の成長を加速させている。乳糖は、牛乳をはじめ、アイスクリーム、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品に含まれる主要な炭水化物。乳糖不耐症の症状としては、腹痛、下痢、吐き気、腸の膨らみ、鼓腸、便秘などがある。アレルギーの増加に伴い、健康な食生活への意識が高まり、乳製品代替品の消費が促進されている。消費者の間では、牛乳、アイスクリーム、クリーマー、チーズなど、さまざまな乳製品に対する代替品として、植物由来の非乳製品などの需要が高まっている。

阻害要因:植物性原料を使用した代替品に対するアレルギー

乳製品代替品市場の成長を阻害する主な要因に、使用される植物性原料に対するアレルギーがある。大豆には豊富な栄養成分が含まれているが、大豆に含まれる抗栄養成分がアレルギーの原因となることがある。大豆アレルギーは、人間の免疫システムが、大豆に含まれる無害なタンパク質を有害なものと勘違いし、それに対抗するために抗体を生成することで起こる。同様に、アーモンドなどの木の実もアレルギーの原因となる食材のひとつで、アーモンドミルクなどアーモンドを使った製品や、アーモンドを原料とした乳製品を避けなければならない。

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