静岡・清水の地酒「臥龍梅」が届く頒布会 申し込み受付中 三和酒造2021年4月8日
清酒「臥龍梅」の醸造元、三和酒造(株)(静岡市清水区)は、公式オンラインストアで「臥龍梅 限定頒布会 2021」の申込を数量限定で4月11日まで受け付けている。頒布会限定の「ロゼタイプ」を含めた計7種類の「臥龍梅」が3か月に渡って自宅に届く。
「臥龍梅 限定頒布会 2021」の商品
昨年、コロナ禍で中止になった新酒披露のイベントなどの代わりに行った「臥龍梅 頒布会」を好評にこたえ今年も実施。昨年参加したお客からは「市販では買えない"限定"が嬉しい」、「ステイホーム期間で助かった」、「タイプの異なるお酒が毎月自動的に届き、楽しみが増えた」、「普段自分では選ばないお酒が飲めるのでわくわくした」などの声が寄せられた。
今年は、初めて取り組んだロゼタイプや袋吊り純米大吟醸をはじめ、頒布会限定できたて飲み頃の新酒を酒蔵から直送。4月と5月に純米大吟醸を2本ずつ、6月には臥龍梅として初挑戦となるロゼタイプを含む2種にシークレット酒を加えた3本を届ける。
ロゼタイプは今回の頒布会限定。また、初月の4月には、お酒とあわせて臥龍梅特製ぐい吞みをプレゼントする。価格は、一口1万6800円(税別)で、5600円×3回の分割払い。申し込みは臥龍梅オンラインストア「臥龍梅 限定頒布会 2021」へ。
「臥龍梅」は、1686年創業の同社が、清流と鮎で有名な興津川の伏流水を仕込水とし、南部杜氏が秘伝の技をつくして醸す。地にひそみ隠れている龍を意味する「臥龍」は、志をのばす機会を得ず民間に隠れていた三国志の英雄、諸葛孔明の例え。やがては天下の美酒と謳われることを願って名づけられた。
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