タケノコシーズン到来 4月下旬頃まで朝掘りが入荷中 旬の駅京都店2021年4月9日
関西最大級の直売所・旬の駅京都店(京都府八幡市)では、最盛期を迎えたタケノコの朝掘りが続々が入荷している。
店頭に並ぶ朝採れのタケノコ
京都府内の八幡、京田辺、山城などの産地から採れたてのタケノコが次々と持ち込まれている同店。各生産者が自ら値段を付けた朝採れタケノコが店頭に並べられ、多い時で500本以上のタケノコが売れることもある。
京田辺の生産者のひとりの松井雅彦さんは夜明け前のうす暗いときから竹藪に入り、ヒビ割れを見つけてまだ土の中にあるタケノコをキズを付けないように丁寧に掘り出していく。松井さんは、採れたタケノコを開店の9時までに同店に持ち込み、その後も2~3回竹藪と旬の駅の往復をすることもある。
京都は産地にも恵まれ品質のよいタケノコが多く出荷される。エグみが少なく、柔らかいのが特徴で、朝掘りをその日のうちに湯がいて食べるのがおすすめ。出荷は4月下旬頃まで。
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