「一ノ蔵Madena」フェミナリーズ世界ワインコンクールで2年連続金賞受賞2021年4月21日
(株)一ノ蔵(宮城県大崎市)は、「第15回フェミナリーズ世界ワインコンクール」日本酒部門の熟成酒の部で「一ノ蔵Madena」が金賞を受賞。昨年に続き2年連続の金賞受賞となった。
「一ノ蔵Madena」は、世界3大酒精強化ワインのひとつ、マデイラワインの製法「酒精強化」と「加温熟成」を応用した全く新しい香味の日本酒。
加温熟成には地元大崎市鳴子温泉の温泉熱を活用し、温泉熱熟成後は常温熟成で3年以上熟成させて商品化した。温泉熱を活用した熟成方法は日本酒業界では初の試みとなる。澄んだ琥珀色とカラメル様の豊かな香りに、濃醇な甘味が調和する特別感漂うお酒で、ブルーチーズやナッツ、ドライフルーツと相性がよい。
一ノ蔵Madena
「Madena(までな)」のネーミングには、宮城の方言で「丁寧な」という意味の「までな」と宮城の方言で「待っててね」という意味の「待でな」、また、開発のきっかけとなった「マデイラワイン」にちなみ3つの意味を込めている。
今回は、スパークリング部門で「一ノ蔵すず音GALA」が銀賞を受賞。二次発酵後に半年以上熟成させ、旨味を引き出したドライタイプで、シャンパンのようなドライ感が楽しめる。
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