今年も「母の日」は「母の月」 分散で安全確保へ 日本花き振興協議会2021年4月27日
花き業界の9団体で構成される日本花き振興協議会は、4都府県の緊急事態宣言を受け、花き業界最大のイベントである「母の日」を、5月9日の一日だけでなく、5月の一か月間とする「母の月」を昨年に続き提案する。
同協会は、「母の日」に向け、対応について花き業界全体の課題として協議した結果、今年も昨年度と同様に、「母の月」を提案。生花店の店頭が「三密」になることを避け、お客と生花店で働くスタッフの安全、配送業者の混乱を避けるため、5月いっぱいの一か月間に分散することで理解を求めている。
この一年、自宅で過ごす時間が増える中、家で花を楽しむ需要は着実に増加。コロナ禍で直接会うのが難しい時だからこそ、母の日には "日頃の感謝の気持ち" や "元気に過ごしてほしいと願う気持ち" を花に託して伝える人も多いと考えられる。同協会は「お客様お一人お一人のお母さんを想う気持ちにおこたえできるよう、花き業界全体で力を合わせていきたい」としている。
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