「天穂のサクナヒメ×学生稲作プロジェクト」始動 新潟農業・バイオ専門学校2021年4月28日
新潟農業・バイオ専門学校(ABio)は、本格的な稲作要素が話題のアクションRPG「天穂(てんすい)のサクナヒメ」とコラボレーションした「天穂のサクナヒメ × 学生稲作プロジェクト」を5月から開始する。
米の産地である新潟の学生が取り組む産学連携プロジェクト。機械を使わず昔ながらの手法で栽培したこだわりのお米をサクナヒメに奉納するまでをSNSやブログを使って学生がレポートする。
ゲームの世界と同じ「手植え」「手刈り」など昔ながらの手法を学びながら、美味しいお米ができ上がるまでを発信し、現代の農業技術の進化とお米づくりの苦労、楽しさを共有していく。プロジェクトは5月から10月まで実施。新規描き下ろしイラストも同プロジェクト内で順次、先行公開を予定している。
収穫したお米は新潟の米卸売の新潟農商が協力し、「サクナヒメ奉納米1kgパック」として新潟県内の一部店舗とWEBショップ、イベント会場で10月中旬頃に限定販売を予定。
Nintendo SwitchとPlayStation4用ソフトの「天穂のサクナヒメ」は、鬼が支配する「ヒノエ島」を舞台に、豊穣神サクナヒメが様々な「武技」と伸縮自在の羽衣で華麗に鬼と戦う和風アクションRPG。「米作り」がていねいに描かれ、よい米を収穫するほど豊穣神であるサクナヒメがパワーアップする。
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