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売上は2019年同月比21.9%減、出前は同46%増 3月の外食・中食市場動向2021年5月14日

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外食・中食市場情報サービス「CREST」を提供するエヌピーディー・ジャパン(株)は5月13日、外食・中食市場2021年3月の動向分析レポートを2021年に公表した。

外食・中食市場の成長率外食・中食市場の成長率

同レポートによると、新型コロナウイルスの影響を受け、3月の外食・中食市場は、2019年3月比で売上が21%減少。1月、2月より改善したが、2020年12月よりマイナス幅が拡大。全業態計イートイン売上は2月に同38%減で、2月より5ポイントマイナス幅が小さくなった。出前は、3月の売上が2019年同月比で46%増と、2桁成長が続いている。

売上21.9%減(2019年同月比)

外食・中食市場全体の3月の前年同月比は、売上(金額市場規模)が2019年同月比で21.9%減、客数(食機会数)が同13.3%減少した。感染拡大による影響のピークは、2020年4月で市場規模41.9%減。5月37.7%減、6月23.6%減、7月19.4%減、8月19.8%減、9月17.5%減、10月8.9%減、11月12.4%減、12月19.2%減、2021年1月26.3%減、2月は24.4%減(いずれも2019年同月比)。

全業態計イートインは2月より9ポイント改善

業態別・利用形態別の3月の売上2019年同月比は、外食・中食全体のイートインは38%減で、2月の同47%減から9ポイント減少幅が小さくなった。業態別では、FF+セルフカフェのイートインは同30%減、ファミレスのイートインは同33%減、居酒屋のイートインは同67%減、その他のフルサービスレストランのイートインは同36%減。テイクアウト・出前は、FF+セルフカフェで同35%増と、13か月連続の2桁成長となった。

出前(デリバリー)は2桁成長が続く

外食業態計(レストラン計)の売上2019年同月比を利用形態ごとにみると、出前(デリバリー)の大幅増が続いている。4月は28%増、5月は204%増、6月は104%増、7月は75%増、8月は23%増、9月は44%増、10月は39%増、11月は68%増、12月46%増、1月81%増で、2月132%増で、3月は46%増(いずれも2019年同月比)と2桁成長が続いている。

同社フードサービスシニアアナリストの東さやか氏は「ゴールデンウイークから緊急事態宣言が再度4都府県で発令、まん延防止等重点措置の対象地域も拡大し、5月の市場へのマイナス影響は大きい。当面2019年比売上15~20%減が続くと予想される。デリバリーは、全国的に成長の機会が拡大しており、今後も大きな成長が見込まれる。ニューノーマルニーズに対応し続けることが重要」とコメントしている。

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