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動物性タンパク質の生産環境フットプリントと収益性改善を推進 新サービス開始 DSM2021年5月17日

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グローバルサイエンス企業のRoyal DSMは、食品および農業分野のライフサイクル分析 (LCA) などを手がけるBlonk社と動物性タンパク質の生産の環境フットプリントと収益性改善を推進するインテリジェント・サステナビリティサービス「Sustell」を開発。サービスの提供を始めた。

Sustellは、DSMとBlonk社の専門家のチームから構成される「エキスパートセンター」と連携して、APSフットプリントツールとリンクしている最先端のサービス。 エキスパートセンターは、動物性タンパク質の生産者と提携しており、業界の平均とプロキシデータではなく、実際の農場と飼料のデータを使い、動物生産の基本的な環境フットプリントを評価し、それぞれの事例に特有のシナリオを策定することが可能となる。

Sustellは、実際の農場データ、専門家の知識、オーダーメードの実用的なソリューションを利用した最新のサステナビリティ計算ツールで、サステナビリティの価値を最大限に活用するための事業開発プロジェクトに繋げることができる。また、国際標準を満たす世界的なサービスとして、以下の動物性タンパク質のバリューチェーンにおける環境影響評価、介入および改善を提供する。

・国際的に認められているFAO LEAP (家畜環境評価とパフォーマンス) と製品環境フットプリントカテゴリー規則(PEFCR) に準拠している。IPCCからの計算ガイドラインに従っており、ISO 14040/44に準拠。アグリフットプリントデータベースおよびGFLI (グローバル飼料LCA協会) など健全な食品、飼料および農業データベースの上に構築。

・国特有のデータを活かし、動物生産システムが詳細に規定されている17の世界最大の農畜産国をカバー。

・世界的な認識を提供している影響評価手法の環境フットプリント2.0に対応する、気候変動、資源利用、水不足、海水と淡水の富栄養化、オゾン層破壊などを含む、19の異なるカテゴリーの環境的影響を分析。また、影響評価システムである環境フットプリント2.0に対応し、結果はグローバルで共有。

DSMアニマルニュートリション&ヘルス サステナビリティ&ビジネスソリューションズのバイスプレジデント、David Nickell氏は「Sustellは、動物性タンパク質の環境持続可能性を測定、検証、および改善することの複雑さを、透明性を持って、科学的に、農場ごとに、システムごとに、単純化し、これまで不可能と思われてきたことを実現する。畜水産会社と関連するバリューチェーンに、動物性たんぱく質の持続可能性を測定、比較、および改善するための強力なソリューションを提供します」とコメント。

実用的な農場レベルでのソリューションを提供することで、動物性タンパク質生産の環境フットプリントと収益性の改善に貢献。同社は、サステナブルな動物性タンパク質の生産に向けて畜水産業の変革をめざす。

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