人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
農協研究会
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
240228ニッソーグリーンSP:アグロケア水和剤
日本曹達 231012 PC
FMCセンターSP:ベネビア®OD

AI活用で水害発生時の浸水範囲をリアルタイムに3Dマップ化 スペクティ2021年5月18日

一覧へ

(株)Spectee(スペクティ)は、AIを活用したデジタルツイン技術で、水害発生時の浸水範囲をリアルタイムで3Dマップ上に再現することを成功。災害時の迅速な被害状況の可視化と被害予測の実現が期待される。

「Spectee」3Dリアルタイム浸水推定図(令和2年7月豪雨時の熊本県球磨川周辺)「Spectee」3Dリアルタイム浸水推定図(令和2年7月豪雨時の熊本県球磨川周辺)

スペクティは、台風や集中豪雨など近年多発する水災害で、災害発生時からほぼリアルタイムで浸水範囲と浸水深を3Dマップ上に再現。被害状況をビジュアル化することでわかりやすく把握し、災害対応計画の策定を迅速化する技術を開発している。

今回は令和2年7月豪雨時の熊本県球磨川周辺をモデルケースとして、SNSに投稿された画像や降水量のデータ、降雨地の地形データと過去の水害データを組み合わせて解析することで、浸水範囲と浸水深を瞬時に3Dマップ化した。また、技術検証では、SNSの画像1枚からでも正確な浸水範囲と周辺地域の浸水深の推定が可能であることが確認。迅速な災害対応に役立つと期待される。

同社は、AIを活用した情報解析をもとに、災害やリスク情報をいち早く正確に「可視化」する技術を開発。SNSに投稿された情報や、気象データ、河川や道路カメラの映像など様々なデータを解析し、災害状況をリアルタイムに可視化したり、被害予測を瞬時に行うことで、災害対応の迅速化、被害の最小化に努めている。

AI防災・危機管理ソリューションの『Spectee Pro』AI防災・危機管理ソリューションの『Spectee Pro』

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る