金融機関から見る農業ブランディングとは「農業ブランドゼミ」開催 ファームステッド2021年5月31日
「農業と食と地域をデザインで変える」をコンセプトに活動する株式会社ファームステッド(北海道帯広市)は6月9日、「金融機関から見る農業ブランディングとは?」をテーマに、「ファームステッド 農業ブランドゼミ」を開催する。
コロナ禍で重要性が高まっている農業のブランド作りについて学ぶゼミ。デザインを変える時はどんなところに着目すればよいのかなど、農業者が「農作物・加工品を売るためにやるべきこと」は何かを考えながら、その時々に必要なテーマを取り上げて、少人数で不定期に開催している。
今回は、「金融機関から見る農業ブランディングとは?」をテーマに、日本各地の生産現場に詳しい日本政策金融公庫の細矢真義さんをゲスト講師に迎え、経営の面から見たブランディングについての考え方や、資金調達の方法について学ぶ。様々なノウハウや最新の事例を紹介し、人数を限定したZoomのミーティングで開催。自由に質問やディスカッションする懇親会も行い、参加者同士がつながって学べるゼミとなる。
<開催概要>
開催日:6月9日
タイムスケジュール
19:00~20:00 ゼミ、20:00~20:30 懇親会
※講師への追加質問、参加者同士の交流の時間
ゲスト講師:日本政策金融公庫帯広支店 農林水産事業融資第三課 課長 細矢真義氏
開催場所:オンライン開催(Zoomのミーティングを使用)
参加対象:農業、漁業など1次産業に従事者、食品加工など製造業、地域ブランドを推進したい自治体もしくはそれに準ずる人限定
参加費:無料
定員:約20人
申込み方法:申し込みフォームから
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