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消費意欲指数は6月として過去10年の最低値 来月の消費予報 博報堂生活総研2021年5月31日

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博報堂生活総合研究所は、20~69歳の男女1500人を対象に毎月実施している「来月の消費意欲」について調査結果を「来月の消費予報」として発表。6月の消費意欲指数は45.2点で、前月比マイナス2.4ポイントの前年比マイナス2.6ポイントといずれも低下し6月として過去10年の最低値となった。

消費意欲指数は6月として過去10年の最低値 来月の消費予報 博報堂生活総研

調査によると、コロナ禍の長期化と感染者増も重なり、消費意欲指数は前月から低下。例年6月は、大型連休と夏休みの狭間で消費意欲指数が低下するが、今年は前月比・前年比ともに低下し、6月として過去10年の最低値となった。

消費意欲指数の理由(OA)を前月と比べると、連休や季節催事が少ない6月らしく「季節柄の出費や意欲向上(21年5月129件→21年6月59件)」が大きく減っているのに加え、「自粛要請/緊急事態宣言のため(5月91件→6月123件)」など、コロナ禍に関する消費にネガティブな回答が増えた。

また、自粛の反動による消費が一巡し、前年比でも消費意欲減退。前年6月は自粛の反動による消費意欲の高まりで、指数は過去5年の最高値だったが、今年はその反動も落ち着いた。消費意欲指数の理由を前年と比較すると、「反動で買い物や外出したい(20年6月80件→21年6月21件)」や「(コロナで)我慢しているので消費したい(20年6月51件→21年6月5件)」は前年から大きく減少。さらに、「コロナの状況が緩和・収束しそう(20年6月40件→21年6月8件)」など、コロナ収束に期待する回答も減っている。コロナ禍が長期化し、自粛の反動による消費が一巡したうえに、コロナ収束への期待も持てず、例年以上に消費意欲が落ち込んでいることがうかがえる。

消費意向は、外出関連カテゴリーで前年比で減っているが、必要度の高いものは健在。「特に買いたいモノ・利用したいカテゴリーがある」人は27.7%で、前月比+0.6ptと横ばい、前年比は-3.5ptと低下したが、6月としては過去5年で前年に次ぐ高さ。カテゴリー別の消費意向では、前年と比べて「外食」「理美容」「旅行」「レジャー」など外出関連のカテゴリーが20件以上減ったが、前月と比べると「日用品」「理美容」は20件以上増えている。続く自粛生活で外向きの消費は減っている、日常生活で必要度の高いカテゴリーへの消費意向は健在といる。

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