親子が体験「2021年度田んぼのがっこう」で田植え」実施 コープみらい2021年6月2日
コープみらいは6月6日、JA埼玉中央川島カントリーエレベーター(埼玉県比企郡川島町)で、組合員の親子40組144人が参加して田植えを体験する「2021年度田んぼのがっこう・田植え」を実施。当日は、田植え体験をはじめ、家庭で稲の成長を観察できる「バケツ稲」のための苗を配布する。
2019年に開催した「田んぼのがっこう・田植え」の様子
コープみらいは、食について学ぶコープみらいの食育「たべる、たいせつ」の取り組みの一環で、生産者の苦労や「食」の大切さと、環境について学ぶ機会として、毎年「田んぼのがっこう」などを開いている。
「田んぼのがっこう」は、JA埼玉中央が協力し、1992年から開催しており、今年で29回目。6月から11月にかけて、米作りを通して自然との触れ合いや収穫の喜びを親子で体験する全4回の企画で、これまでの参加者からは、「自然を相手に農作物を育てるということは大変なこともあるのだと、子どもたちも感じとることができた」「普段口にしているお米の大切さを実感できた」などの感想が寄せられている。
<開催概要>
日時:6月6日
午前の部(20組71人)9:30~12:00/午後の部(20組73人)13:00~15:30
会場:JA埼玉中央川島カントリーエレベーター
内容:組合員の親子40組144人による田植え
2021年スケジュール(全4回):田植え体験(6月6日)、稲の観察生きものさがし(7月4日)、稲刈り体験(10月10日)、収穫祭(11月7日)
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