「サッカークラブ×移住×農業」南紀オレンジサンライズFCがリターン提供者を募集2021年6月8日
和歌山県の紀南地方を中心に2022年から活動を始めるサッカークラブ南紀オレンジサンライズFCは7月1日、「サッカークラブ×移住×農業」をテーマにクラウドファンディングを実施。リターンの提供者を6月13日まで募集している。
同クラブは、選手・スタッフが和歌山県外から移住し、そこで農業を中心とした仕事に取り組みながら、サッカーだけでなく地域貢献活動も積極的に行うことで、周辺地域の活性化をめざしている。クラウドファンディングでは、「移住と農業を組み合わせたサッカークラブの可能性を多くの方に知ってもらう」ことと「クラブの運営資金の確保」を目的に実施。支援者へのリターンをクラブだけで用意するのではなく、地域やクラブを支え人々から様々な商品を提供してもらうことで、クラウドファンディングを通じてクラブに関わる人々の魅力も発信することをめざし、7月から実施する南紀オレンジサンライズFCのクラウドファンディングのリターンとして、商品や企画の提供者を募集している。
応募は、氏名(または企業名)、リターンの内容を明記の上、(メール)info@nankifc.comで連絡。後日、ZOOM等のオンライン打ち合わせを通じて、どのような形で実施するかを決定する。なお、提供特典として南紀オレンジサンライズFCのSNS(Twitter/Instagram)を通じてリターンの提供者を紹介する。応募締切は6月13日。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(138)-改正食料・農業・農村基本法(24)-2025年4月19日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(55)【防除学習帖】第294回2025年4月19日
-
農薬の正しい使い方(28)【今さら聞けない営農情報】第294回2025年4月19日
-
若者たちのスタートアップ農園 "The Circle(ザ・サークル)"【イタリア通信】2025年4月19日
-
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日
-
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日
-
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日
-
主食用МA米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日
-
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もPR お米未来展2025年4月18日
-
「5%の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日
-
(431)不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月18日
-
JA全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日
-
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ JA全農2025年4月18日
-
JA共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる JA共済連2025年4月18日
-
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 JAやさと2025年4月18日
-
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から JAやまがた2025年4月18日
-
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日
-
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日
-
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日
-
森林価値の最大化に貢献 ISFCに加盟 日本製紙2025年4月18日