人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
FMCベリマークSC:(SP)ヘッダー
FMCセンターPC:ベネビア®OD
JA全中中央SP

2019年同月比23.7%減 出前は同49%増 外食・中食4月の市場動向2021年6月9日

一覧へ

外食・中食市場情報サービス「CREST」を提供するエヌピーディー・ジャパン株式会社(東京都港区表)は6月8日、外食・中食市場動向の分析レポートを公表。4月の外食・中食市場は、2019年4月比で売上が23.7%減少した。また、コロナ禍で好調の出前は、4月の売上が2019年同月比で49%増と2桁成長が続いている。

外食・中食市場全体の4月の2019年同月比は、売上(金額市場規模)が23.7%減り、客数(食機会数)は15.0%減少した。新型コロナウイルス感染拡大による影響のピークは、2020年4月で市場規模は41.9%減。5月37.7%減、6月23.6%減、7月19.4%減、8月19.8%減、9月17.5%減、10月8.9%減、11月12.4%減、12月19.2%減となった。2021年はいずれも2019年同月比で1月26.3%減、2月24.4%減、3月は21.9%とマイナス幅は1~2月より改善したが、4月は23.7%減と再びマイナス幅が大きくなった。

2019年同月比23.7%減 出前は同49%増 外食・中食4月の市場動向外食・中食市場の2021年4月は、売上23.7%減(2019年同月比)

全業態計イートインは43.9%減で3月より5.6ポイント減

業態別・利用形態別の4月の売上2019年同月比では、外食・中食全体のイートインは43.9%減で、3月の同38.3%減から5.6ポイント減少幅が大きくなった。業態別では、FF+セルフカフェのイートインは同29%減、ファミレスのイートインは同39%減、居酒屋のイートインは同75%減。その他のフルサービスレストランのイートインは同45%減だった。テイクアウト・出前は、FF+セルフカフェで同43%増と、14カ月連続の2桁成長となった。

出前(デリバリー)は49%増で、2桁成長が続く

外食業態計(レストラン計)の売上2019年の同月比を利用形態ごとにみると、出前(デリバリー)の大幅増が続いており、2020年4月は28%増。5月は204%増、6月は104%増、7月は75%増、8月は23%増、9月は44%増、10月は39%増、11月は68%増、12月46%増となった。また、2021年1月は81%増、2月132%増、3月は46%増で、4月は49%増(いずれも2019年同月比)と2桁成長が続いている。

同社フードサービスシニアアナリストの東さやか氏は、「半年以上の時短営業が続き、5~6月も市場全体で2019年比売上15~20%減が続く」と予想。また、リモートワークが一定数定着し、この変化のニーズに対応し続けることが重要となることから、「デリバリーは、全国的に成長の機会が拡大しており、今後も大きな成長が見込まれる。また、予防接種により、USでは外食中食率がコロナ前まで回復しており、日本でも予防接種が進むことで回復が見込まれる」とコメントしている。

重要な記事

241025・東芝ライテック:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る