麦ごはんで食育 子どもの便秘問題解消へ始動 はくばく×日本トイレ研究所2021年6月9日
穀物関連製品を製造販売する株式会社はくばく(山梨県中央市)は、NPO法人日本トイレ研究所と、”子どもの便秘”という社会的課題を解決しするために協同で取り組みを開始。両社の知見を活かし、子どもたちが自分の健康状態を把握し、健康的な食と排便習慣を学ぶ機会を提供する。
コロナ禍で巣ごもり生活の長期化により生活スタイルが大きく変わり、子どもたちの健康状態にも影響を及ぼしていると考えられている。同研究所が2020年11月10~19日の10日間にわたって実施した排便記録調査によると、集計対象となった5678人のうち約4人に1人の児童が「便の硬さ」から便秘症が疑われることが分かった。小児の慢性便秘症の適切な診療方針について記載された"小児慢性機能性便秘症診療ガイドライン"には、「5歳以上の小児期に来院した便秘患児の25%程度が成人の便秘へ移行する」と記載されており、子どものうちに健康的な排便習慣を身につけることは将来に渡って健全な生活習慣を身に着けることにつながる。
創業80年の同社は、日本人が昔から食べ続けてきた"大麦"の力を信じ、大麦と食物繊維に関する研究を行ってきた。大麦は不溶性と水溶性の食物繊維をバランスよく含んでおり、大麦を食べることで排便量が増え、便秘改善に効果があることが実証されている。また、学校給食の主食として"麦ごはん"が提供されている学校も多く、子どもたちにとってもなじみある食といえる。
両者は互いの知見を活かし「子どもの便秘」という社会的課題解決に取り組むため、小学生に向けた"食物繊維と便秘の関係"や"健康的な排便習慣"について学ぶ出張授業を実施。取り組みを子どもたちが自身の体調改善に活かし健やかに成長できるよう、今秋にオンラインでの授業実施を予定している。授業は「おいしく食べて、すっきり出す」をテーマに、対象は小学校高学年。現在プログラム作成・実施校選定を進めている。
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