神奈川県厚木市に完全予約制のブルーベリー摘み取り観光農園オープン2021年6月21日
完全予約制のブルーベリー摘み取り観光農園「Blueberry HILLS あつぎ」が7月3日、神奈川県厚木市にオープンする。
品種によっては500円玉サイズのブルーベリーも
同園のブルーベリーは、おいしさにこだわり、土ではなくて、あえて鉢植えで栽培。スポンジ状の資材を鉢の中にしき詰め、養液を満たすことで、ブルーベリーの原産地であるアメリカの土壌環境を再現し、本来の味を引き出している。また、電解水をつかった減農薬栽培にも力を入れ、農作物によっては、十数回以上の農薬散布がされるが、電解水でイオンの力をつかって病害虫を防ぐため、年に1~2回の農薬使用に抑えている。
一般的にブルーベリーは、酸味に特徴のある小粒な果物とされるが、本来のブルーベリーの味は、「甘み」と「酸味」と「香り」を味わえる果物。粒の大きさも品種によっては500円玉サイズまで大きくなるものもある。同園は、店頭では売られていない、完熟した本当のブルーベリー約80品種を栽培しており、来園のタイミングにより、いろいろな味わいが楽しめる。
農園でブルーベリーを味わった後は、冷んやりとしたブルーベリースイーツジュース3種類を用意。神奈川県産牛乳100%使用の「ブルーベリーミルク」、酸味と甘味のバランスにこだわった「ブルーベリーヨーグルト」、青から紫に色が変化する「ブルーベリーソーダ」を、木陰のテラスでゆったりと味わえる。同園は、都心から車で1時間。小高い丘の自然豊かな場所でブルーベリー体験を提供する。完全予約制で、密を避けながら自然の中でゆったりとした時間を過ごすことができる。
鉢植えでおいしさへのこだわり栽培
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