滋賀農業公園ブルーメの丘と立命館大学が連携 地域資源による商品開発プロジェクト開始2021年6月21日
滋賀県蒲生郡日野町にある「滋賀農業公園ブルーメの丘」は6月19日、立命館大学食マネジメント学部(滋賀県草津市)と連携し、地域資源を活用した商品開発プロジェクトを開始する。
ブルーメの丘は立命館大学食マネジメント学部とともに、学生の視点から6次産業の発展にいたる糸口を見出し、乳製品の商品開発プロセスと日野町の地域資源を活用した商品開発に取り組む。 実施期間は、6月19日から2022年3月末の予定。
立命館大学食マネジメント学部では、食に関わる人類的な諸問題を解決する人材の育成という社会の要請に応えるため、高度なマネジメント能力と実践的な行動力を備える人材を育成。経済学・経営学を基盤としながら、マネジメント、カルチャー、テクノロジーという三つの領域について、教育研究を進めている。
ブルーメの丘は、観光を通じて酪農や6次産業を発展させ、地域の魅力を発信する活動に取り組んでいる。立命館大学食マネジメント学部との連携により、消費者への理解を深め、乳製品の利用促進、地域活性化を図る。
<第1回 商品開発会議実施予定>
日時:6月19日11:00〜15:00
場所:滋賀農業公園ブルーメの丘 まきばの館レーベンレストラン
企画参加者:食マネジメント学部学生20人と教員2人
内容:
1.ブルーメの丘のジャージー牛乳を活用した商品開発
2.近江商人ゆかりの日野町の地域資源を活用した商品開発
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