ついやってしまう食品は「野菜類」フードロスに関する調査2021年6月21日
株式会社クロス・マーケティング(東京都新宿区)は6月11日、全国20歳~69歳の男女を対象に「フードロスに関する調査(2021年)」を実施。調査によると、フードロスにしやすい食品として野菜類がトップ3を占めた。
調査によると、「つい無駄にしてしまう」「つい食べきれず捨ててしまう」食品は、「葉ものの野菜」が最多で20.1%。「料理の飾りつけに使う野菜」、「根菜類」と続き、トップ3を野菜類が占めた。フードロスをしないための工夫では、「賞味期限の早い食品から使用する」、「食べきれない分は冷凍する」が多くあがった。
「つい無駄にしてしまう」食品トップ10(左)とフードロスをしないための工夫10項目
フードロスをしてしまったときは、「食品に対して申し訳ない」と「もったいないことをした」という気持ちになる人が多く、性別でみると、食品への申し訳なさやもったいなさ、罪悪感などを感じている人の割合は女性に多い。また、フードロスをしてしまったときの話を聞くと、「冷蔵庫などで保管している間に賞味期限が切れてしまっていた」、「のちのち食べようと思っている間に腐らせてしまっ」たという体験談が多かった。外食の場面では、食べきれない量を注文して残してしまった、というエピソードもあった。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】てんさいの褐斑病が早発 早めの防除開始を 北海道2025年7月2日
-
日本の農業、食料、いのちを守る 「辛抱強い津軽農民」立つ 青森県弘前市2025年7月2日
-
「食と農をつなぐアワード」募集開始 優良な取組を表彰 農水省2025年7月2日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」JAおきなわ食菜館「とよさき菜々色畑」へおつかい JAタウン2025年7月2日
-
三菱マヒンドラ農機 ペースト施肥、紙マルチ田植機、耕うん作業機の販売強化2025年7月2日
-
外来DNAをもたないゲノム編集植物 作出を大幅に効率化 農研機構2025年7月2日
-
「2025年度農業生物資源ジーンバンク事業シンポジウム」開催 農研機構2025年7月2日
-
創立100周年記念プレゼントキャンペーン第3弾を実施 井関農機2025年7月2日
-
住友化学園芸が「KINCHO園芸」に社名変更 大日本除虫菊グループへ親会社変更2025年7月2日
-
フランス産牛由来製品等 輸入を一時停止 農水省2025年7月2日
-
【人事異動】ヤンマーホールディングス(7月1日付)2025年7月2日
-
長野県、JA全農長野と連携 信州産食材使用の6商品発売 ファミリーマート2025年7月2日
-
地域共創型取り組み「協生農法プロジェクト」始動 岡山大学2025年7月2日
-
埼玉県産農産物を活用「Made in SAITAMA 優良加工食品大賞2026」募集2025年7月2日
-
黒胡椒×ごま油でおつまみにぴったり「堅ぶつ 黒胡椒」新発売 亀田製菓2025年7月2日
-
近江米新品種オーガニック米「きらみずき」パレスホテル東京で提供 滋賀県2025年7月2日
-
外食市場調査5月度 2019年比96.9% コロナ禍以降で最も回復2025年7月2日
-
王林がナビゲート 新CM「青森りんご植栽150周年」篇を公開 青森県りんご対策協議会2025年7月2日
-
飲むトマトサラダ 素材を活かした「カゴメ野菜ジュース トマトサラダ」新発売2025年7月2日
-
愛知県豊田市と「市内産業における柔軟な雇用環境の実現にむけた協定」締結 タイミー2025年7月2日