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持続可能な社会へ 「有機農業×自然エネルギー×教育」次世代ソーラーシェアリングの発電所開設2021年6月29日

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ボーダレス・ジャパンは、エシカル協会とThree Little Birdsの3社共同で、ソーラーシェアリングによる発電を行う「THE 土と太陽の発電所〜Soil&Sun〜」を開設。市民エネルギーちば(千葉県匝瑳市)が発電事業者となり、6月30日から発電事業を始める。

次世代ソーラーシェアリングの「THE 土と太陽の発電所〜Soil&Sun〜」次世代ソーラーシェアリングの「THE 土と太陽の発電所〜Soil&Sun〜」

同発電所の発電容量は63.36kW(0.063MW)で、一般家庭約22世帯分の年間電力消費量に相当する年間予測発電量約7万9200kWhを見込んでいる。また、農地の面積は6295平方メートルで、発電設備の設置面積は1183平方メートルあり、元々耕作放棄地であった場所を循環型の有機農業を行うことで、地球と地域に還元する。

同発電所の開設にあたり、4社は「次世代ソーラーシェアリング」の実現をめざす。有機農業を行う農地で自然エネルギーを生産し、その事業自体に関わる「人」と「人」を繋ぐ教育事業を行うことで、ともに学び合う関係性までを有機的に育むことを推進する。

取り組みでは、Three Little Birds有機農業を行い、ボーダレス・ジャパンが運営するハチドリ電力と市民エネルギーちばが自然エネルギーを発電。また、エシカル協会が事業全体を教育のフィールドとして活かし、エシカルなライフスタイルを実践する人をともに増やしていく。今後は、フィールドツアーや施設見学、農作業の支援、全国への仕組みを提供する。

開設にあたり、ボーダレス・ジャパンの田口一成社長は「有機農業と共生する『ソーラーシェアリング』は、環境負荷の低い自然エネルギー発電を追求していくハチドリ電力にとって、とても重要なプロジェクト」とコメント。また、hree Little Birds代表社員の佐藤真吾氏は「ソーラーシェアリングの畑は食べ物も生み、電気も生む畑である。畑の土の微生物や生き物、そして協業できる皆さん、そこに集ういのちのエネルギーがより豊かにできる」と話している。

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