残り野菜から再収穫「観て楽しい育てて美味しい 野菜の再生栽培」発売2021年7月9日
パプリカの種や白菜の芯から、再収穫できる「観て楽しい育てて美味しい 野菜の再生栽培」(産業編集センター刊、大橋明子著)が7月14日に発売。夏休みの自由研究にもおすすめのテーマを楽しく学べる。
料理に使った後の、野菜のヘタや根っこから再収穫をめざす「再生栽培」。豆苗や長ネギの再生栽培は良く知られるが、パプリカの種、コマツナの根、白菜の芯など、普段は捨ててしまう部分を大切に育て、そこから再度収穫して食べられる。生ゴミを減らせる上、植物の生長を観察する楽しみもあり、コロナ禍で注目が高まっている。
同書は、再生栽培を10年以上続けているイラストレーターで家庭菜園愛好家の大橋明子さんが、様々な野菜の再生と収穫について、イラストとマンガでわかりやすく解説。野菜ごとに栽培の難易度、おすすめの時期、必要なもの、収穫までの日数をまとめており、初心者から上級者まで、気軽に始められる。また、つまずきやすいポイントや、気をつけるべきこと、再収穫した野菜の美味しい食べ方なども楽しく紹介。「再生栽培」は夏休みの自由研究にもぴったりのテーマで、家族でチャレンジするのも楽しい。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(174)食料・農業・農村基本計画(16)食料自給率その他の食料安全保障の確保に関する目標2025年12月27日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(91)ビスグアニジン【防除学習帖】第330回2025年12月27日 -
農薬の正しい使い方(64)生化学的選択性【今さら聞けない営農情報】第330回2025年12月27日 -
世界が認めたイタリア料理【イタリア通信】2025年12月27日 -
【特殊報】キュウリ黒点根腐病 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【特殊報】ウメ、モモ、スモモにモモヒメヨコバイ 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【注意報】トマト黄化葉巻病 冬春トマト栽培地域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
バイオマス発電使った大型植物工場行き詰まり 株式会社サラが民事再生 膨れるコスト、資金調達に課題2025年12月26日 -
農業予算250億円増 2兆2956億円 構造転換予算は倍増2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(1)2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(2)2025年12月26日 -
米卸「鳥取県食」に特別清算命令 競争激化に米価が追い打ち 負債6.5億円2025年12月26日 -
(467)戦略:テロワール化が全てではない...【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月26日 -
【スマート農業の風】(21)スマート農業を家族経営に生かす2025年12月26日 -
JAなめがたしおさい・バイウィルと連携協定を締結 JA三井リース2025年12月26日 -
「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業」採択 高野冷凍・工場の省エネ対策を支援 JA三井リース2025年12月26日 -
日本の農畜水産物を世界へ 投資先の輸出企業を紹介 アグリビジネス投資育成2025年12月26日 -
石垣島で「生産」と「消費」から窒素負荷を見える化 国際農研×農研機構2025年12月26日 -
【幹部人事および関係会社人事】井関農機(1月1日付)2025年12月26日


































