新コンテンツ「食生活アカデミー」開設 自由研究も募集開始 キユーピー2021年7月9日
キユーピーは7月8日、公式サイト内で小学校高学年から中学生を対象にした新コンテンツ「食生活アカデミー」を開設した。未来を創る子どもたちが、食の知識や体験を通して生活を豊かに、新たな関心や興味につなげるための食育コンテンツで、主体的に学べて日々の暮らしに役立つ情報を随時追加。また、夏休みの「キユーピーの自由研究」のサイトを「食生活アカデミー」に移設し、今年度の募集を開始した。
「食生活アカデミー」は、未来を創る子どもたちが、食生活に関して主体的に学び、考え、判断できる力を育むためのサイト。自分で作れるレシピや食材の選び方、体をつくる栄養素、料理の楽しさ、環境や未来につながる食生活など、食にまつわるさまざまな知識を学べる。「食べものとSDGs」のカテゴリーでは、食品ロスを考えるきっかけとして、キャベツの芯を活用したカレーのレシピを紹介している。
また、毎年実施している小学生が対象の「キユーピーの自由研究」も同サイト内で募集を開始。昨年に続き、新型コロナウイルスの影響で、各地で夏休みのイベントが縮小されるなど、小学生のさまざまな体験の機会が減ることが予想されることから、同サイトを通して、家庭での夏休みの自由研究を応援する。
◎「キユーピーの自由研究」応募要項
対象:小学生(小学1~6年生)
応募期間:7月8日~8月31日(当日消印有効)
テーマ:食に関することであればテーマは自由。公式サイトに掲載しているテーマ例を参考に、調査・実験をして、まとめた作品を送る。
作品様式:作品の形態は自由。作品のコピーも可。
応募方法:「キユーピーの自由研究」公式サイトからダウンロードした応募用紙に、住所、電話番号、子どもの名前、学年を明記の上、以下の住所へ送付。
〒150-0002東京都渋谷区渋谷1-4-13
キユーピー株式会社 広報・グループコミュニケーション室「キユーピーの自由研究」応募係
審査方法:選考会に参加する従業員による投票
受賞発表:受賞作品は公式サイトで9月下旬に公開予定。受賞の通知は賞品の発送をもって代える。
参加賞:応募者全員にキユーピーオリジナルクリアファイルをプレゼント
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(138)-改正食料・農業・農村基本法(24)-2025年4月19日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(55)【防除学習帖】第294回2025年4月19日
-
農薬の正しい使い方(28)【今さら聞けない営農情報】第294回2025年4月19日
-
若者たちのスタートアップ農園 "The Circle(ザ・サークル)"【イタリア通信】2025年4月19日
-
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日
-
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日
-
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日
-
主食用МA米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日
-
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もPR お米未来展2025年4月18日
-
「5%の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日
-
(431)不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月18日
-
JA全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日
-
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ JA全農2025年4月18日
-
JA共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる JA共済連2025年4月18日
-
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 JAやさと2025年4月18日
-
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から JAやまがた2025年4月18日
-
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日
-
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日
-
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日
-
森林価値の最大化に貢献 ISFCに加盟 日本製紙2025年4月18日