でん粉使わずにもちもち食感 うどん専用粉「瑞象」新発売 小田象製粉2021年7月13日
小田象製粉株式会社(岡山県倉敷市)は7月12日、でん粉を使わず、あえて小麦粉のみを使用した新時代のうどん用粉「瑞象」を発売した。
新時代のうどん用粉「瑞象」
「もちもち食感」はおいしいうどんのキーワード。同社は、小麦の無限の可能性を追求し、でん粉を使わずあえて小麦粉の力だけで"もちもち食感"を実現できるうどん用粉を開発した。
「瑞象」はでん粉不使用のうどん用小麦粉。適度な粘弾性により冷やしても硬すぎず、温めても柔らかすぎないもちもち、つるつる食感のうどんに仕上がる。従来、もちもち、つるつるした食感のうどんに仕上げるには"でん粉"などの添加物を用いるが、瑞象では小麦の品種選定と独自の微粉砕加工技術により、添加物に頼らずもちもちつるつる食感を実現した。商品名の「瑞象」は、「めでたいことが起こるという前兆・吉兆」という意味から、コロナ禍でも良い兆しが起きて欲しいという願いを込めて名付けられた。
重要な記事
最新の記事
-
米の1等比率 75.9% 精米歩留まりに懸念の声も2025年2月3日
-
鳥インフル 愛知で48例目 千葉で49、50、51例目2025年2月3日
-
【クローズアップ・25年度生乳需給】再び前年度割れ 6月にもバター追加輸入判断か2025年2月3日
-
JA貯金残高 109兆489億円 12月末 農林中金2025年2月3日
-
キャベツ、はくさい、ブロッコリー 野菜が消費者物価押し上げ 1月・東京区部2025年2月3日
-
2月の野菜生育状況と価格見通し ほうれんそう、なす、ピーマン以外は引き続き高値傾向 農水省2025年2月3日
-
全国の特産品を紹介 各ブースで活発に商談 JAグループ国産農畜産物商談会2025年2月3日
-
首都圏初 横浜開催の日本カーリング選手権「ニッポンの食」で応援 JA全農2025年2月3日
-
「全日本卓球選手権大会」ダブルス日本一が決定「ニッポンの食」を贈呈 JA全農2025年2月3日
-
彩りよく栄養たっぷり「セルリー・パセリ・サラダ菜フェア」3日から開催 JA全農2025年2月3日
-
岡山のブランドいちご「晴苺フェア」横浜で人気のスイーツ店とコラボ JA全農おかやま2025年2月3日
-
JR大阪駅みのりみのるマルシェ「愛媛の実り」8日に開催 JA全農2025年2月3日
-
「全国高等学校カーリング選手権大会」開幕「もぐもぐブース」で応援 JA全農2025年2月3日
-
農林中金がHAKKI AFRICAに出資 アフリカのタクシードライバー向け中古車マイクロファイナンス事業を支援2025年2月3日
-
台湾へイチゴ輸出 熊本空港活用し鮮度確保 JAかみましき2025年2月3日
-
【役員人事】JA三井リース株式会社(4月1日付)2025年2月3日
-
【役員人事】JA三井リース(4月1日付)2025年2月3日
-
【人事異動】日本農業新聞(2月1日付)2025年2月3日
-
【人事異動】JA三井リース株式会社(4月1日付)2025年2月3日
-
【人事異動】JA三井リース(4月1日付)2025年2月3日