地元中学校のキャリア講演会で「働く」意義伝える 唐沢農機サービス2021年7月14日
株式会社唐沢農機サービス(長野県東御市)は7月20日、東御市立東部中学校で開かれるキャリア講演会に参加。約200人の中学2年生に向けて、同社の唐澤健之社長が、“農機具屋”を受け継いだ自身のキャリアや今後の夢・世の中のお金の仕組みなどを伝えながら生徒と意見を交換する。
同校は、「働く」ことの大切さや意義を学ぶこと、人との関わりの中から自分を見つめ自分を理解し生き方を考えるきっかけをつかむことを目的として、講演会や生徒による地元企業への訪問取材などを授業内で実施している。今回は取り組みの一環として同中学2年の生徒を対象に地元企業による講演会を開催。日頃の学習とは違った視点から「働く」を考えるきっかけとなる講演をめざす。
同社は、全国300軒超の農機具販売店が加盟し、累計取引額が12億円を超える農機具流通支援サービス「ノウキナビ」を運営し、農業×ITによる先駆的農業関連ビジネスを展開。2月には、八十二銀行、八十二キャピタル株式会社、群馬銀行、SMBCグループを始め複数の金融機関から、第三者割当増資、融資契約を含む1.9億円の資金調達を実施、企業成長速度をさらに加速している。
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