いちごの卒業苗を無料配布 いちごスイーツ専門店「ICHIBIKO」2021年7月16日
いちごスイーツ専門店の「いちびこ」は7月17日と18日、 「いちごの苗を育ててみようチャレンジ」 として、宮城県山元町の自社農場から直送した「いちごの卒業苗」を都内と宮崎県内の一部店舗で数量限定で無料配布する。
いちごの卒業苗
いちびこの自社農場では、次シーズンに向けて役目を終えた冬いちごの苗の伐採作業が開始。いちごはバラ科の多年草で、毎年実がなる植物だが、連作すると実がやせるため、夏から秋にかけて新しい苗にほとんど植え替える。今回は、育てればまた花を咲かせ、いちごの実がなる苗を「卒業苗」と名付け、一部店舗(太子堂店・桜新町店・閖上店)で無料配布する。
冬から春のシーズンにはスーパーなど小売店でたくさん並ぶいちごパック。 「いちごの苗を育ててみようチャレンジ」 は、どのようにいちごの実がなるか自宅で育てる中で、苗が育ち、花が咲き、赤いいちごの実がなる過程を体験してもらうことで、日頃食べている農作物がどのように作られているのか関心を持ってもらうこともめざしている。
店頭で配布する苗のいちごの品種は「とちおとめ」。一季なりの冬いちごの代表品種で、順調にいけば来年の春頃になる甘くて赤い実をつける。対象店舗は、東京都世田谷区のいちびこ太子堂店、同桜新町店と、宮城県名取市のいちびこ閖上店。各店、先着30人限定。
重要な記事
最新の記事
-
路線バスを使おう【消費者の目・花ちゃん】2025年1月11日
-
シンとんぼ(124) -改正食料・農業・農村基本法(10)-2025年1月11日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (41) 【防除学習帖】第280回2025年1月11日
-
農薬の正しい使い方(14)【今さら聞けない営農情報】第280回2025年1月11日
-
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味(2) 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日
-
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日
-
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日
-
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日
-
今年の一文字は「進」 山野JA全中会長2025年1月10日
-
(417)100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月10日
-
JA貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日
-
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日
-
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 JA全農2025年1月10日
-
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25%OFFキャンペーン」開催中 JAタウン2025年1月10日
-
「博多あまおう」5%OFF「あけおめ!あまおめ!新春セール」開催 JAタウン2025年1月10日
-
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 JAタウン2025年1月10日
-
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 JA全農2025年1月10日
-
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」JA直売所などで開催 JAふじ伊豆2025年1月10日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 JA全農2025年1月10日
-
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日