コロナ禍の夏休みで自由研究を応援 特設ページ「村上農園 自由研究部」開設2021年7月16日
株式会社村上農園は7月15日、公式サイト内に特設ページ「村上農園 自由研究部」を開設。夏休みの自由研究のテーマ選びに活用できるよう、自宅にいながらオンラインで最新の植物工場を見学できる動画コンテンツをはじめ、短期間で植物の成長を観察できSDGsも学べる動画コンテンツを集めた。
同社の主力商品のひとつ「豆苗」は、植物工場で生産されており、生産施設の一般公開はしていないが、自由研究の参考になるよう、豆苗で国内最大規模の「山梨北杜生産センター」(山梨県北杜市)における生産の様子を、わかりやすい動画にまとめた。動画を見ることで自宅にいながら最新の植物工場を見学できる。
また、豆苗は、調理で残った根元部分を水に浸して育てれば、新しい芽が伸びてくる再生栽培で再び食べることができる。同サイトでは、豆苗以外にも根元やヘタで再生栽培ができる野菜がないかを調べた実験を動画で紹介。そのまま生ゴミとして捨てられがちな野菜の切れ端を再生栽培に活用することで、身近なSDGsを体験できる。
植物の観察を自由研究のテーマにする際、栽培には時間がかかるが、豆苗の再生栽培は、1〜2週間と短期間で元の大きさ程度に育つため、夏休みの後半からでも間に合うのもうれしいポイント。「村上農園 自由研究部」は、豆苗の再生栽培のコツを動画で紹介するほか、「豆苗は何回再生できるのか?」「豆苗を土に植えて再生してみよう」など、再生栽培をベースにした様々な実験を紹介している。
重要な記事
最新の記事
-
米の1等比率 75.9% 精米歩留まりに懸念の声も2025年2月3日
-
鳥インフル 愛知で48例目 千葉で49、50、51例目2025年2月3日
-
【クローズアップ・25年度生乳需給】再び前年度割れ 6月にもバター追加輸入判断か2025年2月3日
-
JA貯金残高 109兆489億円 12月末 農林中金2025年2月3日
-
キャベツ、はくさい、ブロッコリー 野菜が消費者物価押し上げ 1月・東京区部2025年2月3日
-
2月の野菜生育状況と価格見通し ほうれんそう、なす、ピーマン以外は引き続き高値傾向 農水省2025年2月3日
-
全国の特産品を紹介 各ブースで活発に商談 JAグループ国産農畜産物商談会2025年2月3日
-
首都圏初 横浜開催の日本カーリング選手権「ニッポンの食」で応援 JA全農2025年2月3日
-
「全日本卓球選手権大会」ダブルス日本一が決定「ニッポンの食」を贈呈 JA全農2025年2月3日
-
彩りよく栄養たっぷり「セルリー・パセリ・サラダ菜フェア」3日から開催 JA全農2025年2月3日
-
岡山のブランドいちご「晴苺フェア」横浜で人気のスイーツ店とコラボ JA全農おかやま2025年2月3日
-
JR大阪駅みのりみのるマルシェ「愛媛の実り」8日に開催 JA全農2025年2月3日
-
「全国高等学校カーリング選手権大会」開幕「もぐもぐブース」で応援 JA全農2025年2月3日
-
農林中金がHAKKI AFRICAに出資 アフリカのタクシードライバー向け中古車マイクロファイナンス事業を支援2025年2月3日
-
台湾へイチゴ輸出 熊本空港活用し鮮度確保 JAかみましき2025年2月3日
-
【役員人事】JA三井リース株式会社(4月1日付)2025年2月3日
-
【役員人事】JA三井リース(4月1日付)2025年2月3日
-
【人事異動】日本農業新聞(2月1日付)2025年2月3日
-
【人事異動】JA三井リース株式会社(4月1日付)2025年2月3日
-
【人事異動】JA三井リース(4月1日付)2025年2月3日