3時間先の落雷予想を表示「落雷レーダー」予想時間を延長 ウェザーニューズ2021年8月24日
株式会社ウェザーニューズは、お天気アプリ「ウェザーニュース」(iOS版、Android版)の「落雷レーダー」を強化し、落雷の予想時間をこれまでの最大90分から最大3時間に延長した。
ウェザーニューズは、今年の7月から9月のゲリラ豪雨発生回数を全国でおよそ7万5000回と予想しており、昨年比1.2倍とやや多くなる見込み。発生ピークは8月中旬〜下旬の予想で、天気の急変や落雷に注意が必要だ。
「落雷レーダー」は、落雷の発生状況や今後の予想を地図上で確認でき、「1時間よりもっと先の落雷予想を知りたい」というユーザーの声に応え、落雷の予想時間を最大90分から最大3時間まで延長。3時間前から現在までの落雷の発生状況と、3時間先までの落雷予想を、10分間隔で確認することができる。「落雷レーダー」は、アプリの「雨雲レーダーCh. Zoomモード」の「落雷」ボタンから利用できる。
また、近くの落雷をリアルタイムで通知する「落雷アラーム」は、現在地や登録した地点から30km圏内で落雷が発生した際にすぐに通知するサービス。ゴロゴロと雷鳴が聞こえる時、雷は15~20km以内の場所まで近づいていると推測され、15kmから20kmという距離は、いつでもそばに雷が落ちるおそれがある。また、雨が降り出すより先に雷が落ちることもある。「落雷アラーム」でいち早く雷雲の存在を知ることで、早めの避難や対策に役立てられる。
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