デイリーヤマザキ 健康志向の新商品に植物肉「ミラクルミート」採用 DAIZ2021年8月25日
発芽大豆由来の植物肉「ミラクルミート」を開発・製造するスタートアップのDAIZ株式会社(熊本県熊本市)の植物肉「ミラクルミート」が、山崎製パンが運営するコンビニエンスストア、デイリーヤマザキが8月24日に発売した「大豆ミートハンバーグサンド」に、DAIZの採用された。
全国のデイリーヤマザキで販売される「大豆ミートハンバーグサンド」
「大豆ミートハンバーグサンド」(348円・税込み)は、全粒粉使用の食パンで大豆ミートのハンバーグをサンドした、健康志向のサンドイッチ。全国のデイリーヤマザキ店舗で発売された。
DAIZの植物肉「ミラクルミート」は、原料に丸大豆を使い、さらに、オレイン酸リッチ大豆を使うことで、大豆特有の臭みを無くし、異風味を低減している。味や機能性を自在にコントロールするコア技術「落合式ハイプレッシャー法」で大豆を発芽させ、旨味や栄養価を増大。その発芽大豆をエクストルーダー(押出成形機)にかけ、膨化成形技術により、肉のような弾力と食感を再現している。旨味や栄養価が増大した発芽大豆を使用しているため、他の原料や添加物を何も足さなくても、植物肉原料が完成。発芽タンクを用いた独自の製造プロセスにより、原価低減を実現し、牛肉・豚肉・鶏肉に対し、価格競争力がある。
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