植物肉の餃子・ハンバーグ・唐揚げ・ツナ レシピ開発・販売開始 DAIZ2021年8月26日
発芽大豆由来の植物肉「ミラクルミート」を開発・製造するスタートアップのDAIZ株式会社は、植物性食品「ミラクルミートブランド」として、餃子、ハンバーグ、唐揚げ、ツナの4品のレシピを開発。業務用商品として販売を始めた。
ミラクルミートブランドの植物性食品4アイテムは、同社がこれまで培ってきた技術と知見を集結し、約半年の開発期間を経てレシピを完成。業務用商品として販売され、一般消費者へは9月以降順次、スーパーマーケットの惣菜や、飲食店などでの提供が見込まれる。
「ミラクルミートの餃子」は、旨味たっぷりでヘルシーな大豆でつくった地球と健康にやさしい植物肉餃子。肉を使わなくても満足感がある味わいで、肉の餃子よりもあっさりしている。焼き餃子、水餃子、揚げ餃子など、どんな調理法でも美味しく食べられる。
「ミラクルミートのハンバーグ」は、まるで肉のような食感と味わい。大豆を使用しているためしつこくなく、旨味はありながら軽やかな味わいに仕上げた。タンパク質、食物繊維などの大豆の栄養を、手軽にまるごと食べられる。解凍後、オーブン加熱・電子レンジ温め・プライパン加熱で食べられる。
また、「ミラクルミートの唐揚げ」は、旨味がつまった大豆とえんどう豆を使用。本物の鶏肉のような弾力と噛みごたえに繊維感があり、スパイシーな味付けで、かむごとに旨味が口の中に広がる。解凍後、約170℃の油で2分程度を目安で揚げる。「ミラクルミートのツナ」は、魚を使わずにツナのような風味と食感を実現。大豆とエンドウ豆でつくった植物性ツナで、サンドイッチやおにぎりの具として、サラダのトッピングとして、魚のツナと同じように使える。開封後、そのまま食べられ、好みで、タマネギ、マヨネーズとあえてもおいしい。
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