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遠野産ホップの旬を楽しむ 「一番搾り とれたてホップ生ビール」期間限定で発売 キリン2021年8月26日

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キリンビールは、国内最大級のホップ産地でビールの里・岩手県遠野市で今年収穫したばかりの生ホップを急速凍結して使った「一番搾り とれたてホップ生ビール」を、11月2日から期間限定で発売する。

「一番搾り とれたてホップ生ビール」「一番搾り とれたてホップ生ビール」

発売から今年で18年目を迎える「一番搾り とれたてホップ生ビール」は、今年収穫のホップを収穫後24時間以内に凍結し、生ホップの香りの良さを閉じ込めた、今しか飲めない「一番搾り」の限定品。

ビールづくりでホップは収穫後、品質を保つために乾燥させて使うのが一般的だが、同商品は収穫したばかりのみずみずしいホップを、同社特許技術を用いて水分を含んだ生の状態で急速凍結して使っている。生のまま凍結したホップは、青草や果実のような新鮮な香り成分がたくさん含まれており、フローラルな香りが際立つ。世界でも例を見ないホップの使い方により、とれたてのホップを使ったビールのおいしさを存分に楽しめる。

キリンビールは100年以上前からホップの国内試験栽培を開始し、日本産ホップの生産地と共に、ビールの魂であるホップにこだわってビールをつくってきた。現在、日本産ホップの約7割を同社が購入。日本産ホップの持続的生産体制の確立を通じて地域活性化を目指す遠野市と、地元の資産であるホップの魅力を最大限に活用して未来のまちづくりに取り組む「ビールの里構想」を2007年からスタートした。

取り組みで同社は、「ホップの里からビールの里へ」を合言葉に、遠野市が新しいビール文化を醸成し、世界に発信していくため、地域と挑戦を続けている。遠野産ホップをふんだんに使った「一番搾り とれたてホップ生ビール」の発売を通じ、日本産ホップの魅力や可能性を伝え、地域活性化とビール市場の活性化をめざす。

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