玄米をスープに入れて混ぜるだけ「サクッとライス」新発売 アルファー食品2021年8月27日
アルファ化米を主軸に加工米飯を製造・販売するアルファー食品株式会社(島根県出雲市)は、サクサク食感に仕立てた玄米をスープに入れて混ぜるだけの簡単調理で食べられる新タイプの長期保存食「サクッとライス」シリーズを9月から出荷を始める。
新商品「サクッとライス」シリーズ
「サクッとライス」は、野菜を使ったスープとサクサク食感の香ばしい玄米を一緒に楽しめる、新しいタイプのごはんセット。ミネストローネと野菜カレースープの2つの味をラインアップした。
緊急時の初期対応やライフラインが途絶えている場合も、スープは温め不要で、付属のスプーンを使ってスープの袋でそのまま食べられる。また、アウトドアや旅行、食物アレルギーがある人の外出時、外出ができない時など、様々な場面でも使える。さらに、外国人にも食べられるよう、内袋に英語で食べ方や注意事項を記載。外国人想定した避難所や宿泊施設での備蓄にもおすすめ。同シリーズは、1セット(190g/1人前)で350kcal以上摂取でき、特定原材料等(アレルギー物質)28品目は不使用。「サクッとライス ミネストローネ」と「サクッとライス 野菜カレースープ」はいずれも190g(スープ150g・玄米40g)で498円(税込)。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(127)-改正食料・農業・農村基本法(13)-2025年2月1日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(44)【防除学習帖】第283回2025年2月1日
-
農薬の正しい使い方(17)【今さら聞けない営農情報】第283回2025年2月1日
-
2024年の農業就業者は180万人 前年比7万人減 総務省・労働力調査2025年1月31日
-
備蓄米の買い戻し条件付き売り渡しを諮問 農水省が食糧部会に2025年1月31日
-
殺処分対象911万羽 鳥インフルエンザ 国内48例目 愛知県で確認2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(1) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(2) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
【世界の食料・協同組合は今】EU環境戦略の後退と戦略的対話 農中総研・平澤明彦氏2025年1月31日
-
【クローズアップ 畜産・酪農対策】生乳需給参加が事業要件 「欠陥」改正畜安法是正へ農水省方針2025年1月31日
-
(420)「いまトラ」をどう見るか【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月31日
-
GI取得「かづの牛」など農産物・加工品6産品 農水省2025年1月31日
-
いちご観光農園「熊本あしきた いちごの森」オープン 「ゆうべに」「恋みのり」食べ放題 JAあしきた2025年1月31日
-
シャキッと甘く 高級かんきつ「甘平」出荷始まる JAえひめ中央2025年1月31日
-
全国の魅力的な農畜産物・加工品が勢ぞろい JA全農が商談会2025年1月31日
-
岩手県から至高の牛肉を「いわて牛・いわちくフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「国産米粉メニューフェア」銀座みのりカフェ・みのる食堂で開催 JA全農2025年1月31日
-
「はこだて和牛」など味わえる「JA新はこだてフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「ニッポンの食」で応援 全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)に特別協賛 JA全農2025年1月31日
-
蔵出しミカンの出荷始まる 食味良く大玉傾向 JAふくおか八女2025年1月31日