サッカー日本代表・吉田麻也選手が農家を応援「ATHLETE BOX」に参画 ASSIST2021年8月27日
株式会社ASSISTは(東京都渋谷区)は8月26日、農家を応援するプロジェクト「ATHLETEBOX(アスリート ボックス)」にサッカー日本代表の吉田麻也選手が参画したことを発表した。
同社は、現役プロサッカー選手として活躍する大津祐樹氏(ジュビロ磐田)と酒井宏樹氏(浦和レッズ)が発起人となり、大学サッカー部の所属選手を支援するために立ち上げた会社。大津氏は、知人の農家から、コロナ禍で多くの農家がダメージを受けている状況について聞き、「何かできることはないか」と社内で話し合い、野菜の定期宅配「ATHLETE BOX」の販売を決め、7月5日に新規事業として野菜の定期宅配サービス「ATHLETEBOX」をリリースした。酒井氏は「アスリートはもちろん、皆さんが健康でいられているのは、野菜を作ってくださっている農家の方々のおかげ。みんなで野菜を生活に取り入れることによって、農家の方を応援しましょう」と話している。
野菜の定期宅配「ATHLETE BOX」に参画する吉田選手
大津氏と酒井氏の考えに賛同するDF槙野智章選手(浦和レッズ)、MF山口蛍選手(ヴィッセル神戸)、MF清武弘嗣選手(セレッソ大阪)、MF水沼宏太選手(横浜Fマリノス)、MF扇原貴宏選手(横浜Fマリノス)、DF登里享平選手(川崎フロンターレ)、DF中谷進之介選手(名古屋グランパスエイト)、FW田中順也選手(ヴィッセル神戸)、GK朴一圭選手(サガン鳥栖)も「ATHLETE BOX」を利用している。
今回プロジェクトに参画することになった吉田選手は、「ATHLETEBOXの想いに共感した。一人ひとりの想いが、農家さんを助けることに繋がるのでみなさんの生活に野菜を取り入れましょう」と呼びかけている。「ATHLETE BOX」は、約10~13種類の旬の野菜の詰め合わせ。頻度は3つのコースから選ベ、価格は3290~3690円。
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