「農と食と地域をデザインする旗を立てる生産者たちVol.9」開催 ファームステッド2021年8月31日
株式会社ファームステッド(北海道帯広市)は9月8日、「なぜ農と食と地域にデザインやブランディングが必要なのか」をテーマにトークセッション「ファームステッド出版記念イベント 農と食と地域をデザインする旗を立てる生産者たちVol.9」をオンラインで開催する。
トークセッションでは、日本各地の農業生産者、農産水産加工製造者など地域活性化に取り組む関係者12人との対談をまとめた書籍「農と食と地域をデザインする~旗を立てる生産者たち」に登場するゲストとともに「なぜ農と食と地域にデザインやブランディングが必要なのか」というテーマで考える。
今回は、北海道十勝の目室町で東京ドーム21個分の広大な畑で小麦や豆、長芋などの作物を大規模生産している尾藤農産の尾藤光一社長が登場する。同社は、土壌分析を駆使し、土づくりに徹底的にこわだった畑から収穫されるジャガイモを「雪室」で貯蔵。その熟成ジャガイモは首都圏の高級レストランでも人気が高い。ワイン用のブドウ栽培からワインの醸造も手がける尾藤農産は、仲間の生産者とめむろワイナリーの設立のほか、うどんやそば、パンケーキなどの加工品まで手がけており、その農場ブランドのデザインへの取り組みについてディスカッションする。書籍を編集した浅野卓夫氏も交え本には書かれていない裏話など、イベントならではのトークセッションを届ける。
<開催概要>
日時:9月8日19:00~20:00
場所:YouTube Liveでライブ配信
参加費:無料
申込み方法:以下のフォームから申し込む
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(127)-改正食料・農業・農村基本法(13)-2025年2月1日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(44)【防除学習帖】第283回2025年2月1日
-
農薬の正しい使い方(17)【今さら聞けない営農情報】第283回2025年2月1日
-
2024年の農業就業者は180万人 前年比7万人減 総務省・労働力調査2025年1月31日
-
備蓄米の買い戻し条件付き売り渡しを諮問 農水省が食糧部会に2025年1月31日
-
殺処分対象911万羽 鳥インフルエンザ 国内48例目 愛知県で確認2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(1) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(2) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
【世界の食料・協同組合は今】EU環境戦略の後退と戦略的対話 農中総研・平澤明彦氏2025年1月31日
-
【クローズアップ 畜産・酪農対策】生乳需給参加が事業要件 「欠陥」改正畜安法是正へ農水省方針2025年1月31日
-
(420)「いまトラ」をどう見るか【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月31日
-
GI取得「かづの牛」など農産物・加工品6産品 農水省2025年1月31日
-
いちご観光農園「熊本あしきた いちごの森」オープン 「ゆうべに」「恋みのり」食べ放題 JAあしきた2025年1月31日
-
シャキッと甘く 高級かんきつ「甘平」出荷始まる JAえひめ中央2025年1月31日
-
全国の魅力的な農畜産物・加工品が勢ぞろい JA全農が商談会2025年1月31日
-
岩手県から至高の牛肉を「いわて牛・いわちくフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「国産米粉メニューフェア」銀座みのりカフェ・みのる食堂で開催 JA全農2025年1月31日
-
「はこだて和牛」など味わえる「JA新はこだてフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「ニッポンの食」で応援 全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)に特別協賛 JA全農2025年1月31日
-
蔵出しミカンの出荷始まる 食味良く大玉傾向 JAふくおか八女2025年1月31日