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エクストラバージンオリーブオイル ヒトのストレス反応に対する影響 脳血流動態計測で評価2021年9月6日

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J-オイルミルズは、慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科の満倉靖恵教授の協力で、NIRS脳計測装置を用いた脳血流動態計測によって、エクストラバージンオリーブオイルのヒトのストレス反応に対する影響を評価た。試験では、エクストラバージンオリーブオイル摂取条件は、エクストラバージンオリーブオイル未摂取条件に比べ、1時間後のストレスレベルが低くなった。

前頭部の10分間の酸素化ヘモグロビン変化を、計測条件、計測タイミングごとの平均値を算出したカラーマップ前頭部の10分間の酸素化ヘモグロビン変化を、計測条件、計測タイミングごとの平均値を算出したカラーマップ(クリックで拡大)

同研究では、ストレス反応に対するエクストラバージンオリーブオイルの影響を評価するため、エクストラバージンオリーブオイル未摂取条件とエクストラバージンオリーブオイル摂取条件に対して、脳血流動態計測・解析を行った。ストレス反応の評価指標として、前頭部の酸素化ヘモグロビン濃度の積分値の変化を比較した結果、エクストラバージンオリーブオイル未摂取条件(条件1)は、1時間後に前頭部の酸素化ヘモグロビン濃度の積分値が増加する傾向が見られ、エクストラバージンオリーブオイル摂取条件(条件2-4)は、1時間後に減少する傾向が見られた(図1)。

前頭部における酸素化ヘモグロビン濃度の積分値の減少は、ストレス反応の抑制を意味することが、先行研究で明らかになっており、同研究では、エクストラバージンオリーブオイルを摂取することで、ストレス反応を抑制する可能性が示唆された。

同研究に関する論文は学術誌「Food Science & Nutrition」に掲載された。

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