11月8日はいい葉の日「きらきらベジ・ケールの日」記念日に登録 日本山村硝子2021年9月6日
日本山村硝子株式会社(兵庫県尼崎市)は、11月8日を「きらきらベジ・ケールの日」として制定し、(一社)日本記念日協会から正式な記念日として認定を受けた。
同社は、新規事業の一環として、植物工場事業の研究開発を2006年に開始。自社植物工場では、栽培効率の追求と、栄養成分が豊富で風味の良い高付加価値野菜の研究開発に取り組んでいる。2018年には植物工場野菜のブランド「きらきらベジ」を立ち上げ、現在は関西地区の百貨店、高級スーパーを中心に商品を展開し、ECサイトでも購入できる。また、2019年には、完全制御型植物工場としては日本初となる機能性表示食品「ぎゅっとルテイン きらきらケール」を発売し、高機能野菜のラインアップを拡充した。
「きらきらベジ・ケールの日」記念日登録証
同社植物工場では主に「ケール」を栽培。「葉野菜の女王」と呼ばれる「ケール」は、さまざまな栄養素が豊富に含まれるスーパーフードとして知られている。また、冬場に旬を迎え、"いい葉の日"という語呂合わせから、11月8日を記念日に制定した。同社は、「きらきらベジ・ケールの日」の制定により、ケールをはじめとした高栄養野菜の認知度を高め、健康的なライフスタイルのサポートをめざす。さらに、ケールの生産者、加工者、販売者に「きらきらベジ・ケールの日」を活用してもらうことで、業界全体でケールの認知拡大を進めていく。
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