花の日持ち認証制度「リレーフレッシュネス」取得 ブルーミー2021年9月7日
お花の定期便「ブルーミー(bloomee)」は、「日本フローラルマーケティング協会(JFMA)」の提案で始まった花きの日持ち品質管理に関する認証制度「リレーフレッシュネス流通部門」マークを取得した。
花を新鮮なまま、ポストへ届ける取り組み
「リレーフレッシュネス」は、農林水産省の補助事業「平成26年度国産花きイノベーション推進事業」の一環で、国と民間企業が一体となり花の品質向上を目指す取り組み。特に「日持ち向上」が重視されている。
国内の花の消費量は年々減少傾向にあり、農水省の調査報告書によると、購入の懸念の一つに「日持ちに関する不安」があり、重要な業界課題となっている。同社は花の日持ち向上をめざし、一部出荷拠点からは、産地から市場まで全ての流通過程で「リレーフレッシュネス」認証を取得した花の出荷も始めた。
「ブルーミー」は、会員数10万世帯を突破した日本初・最大規模の花のサブスクリプションサービス。現在、200店舗以上の提携生花店から、毎週季節の花をポストに届けており、プランは550円、880円、1980円の3種類。お届けの期間は毎週か隔週で選べる。
重要な記事
最新の記事
-
春の彼岸の主役は沖縄のキク【花づくりの現場から 宇田明】第55回2025年3月13日
-
輸入小麦 政府売渡価格 4.6%引き下げ 4月から 農水省2025年3月13日
-
地域外から後継経営者 新たな集落営農へ 北陸農政局がシンポ2025年3月13日
-
英語版みえるらべる愛称「ChoiSTAR」に決定 持続可能な農業を後押し 農水省2025年3月13日
-
トマトのコナジラミ類 多発のおそれ 令和6年度病害虫発生予報第10号 農水省2025年3月13日
-
二回あった正月【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第332回2025年3月13日
-
「91(きゅういち)農業」の普及促進 労働力支援に6万8000人 全国労働力支援協議会2025年3月13日
-
JA中古農業機械展示会に約240人が来場 コスト低減の一助に JA全農おおいた2025年3月13日
-
イチゴ新品種「とちあいか」などで"新生栃木"をアピール JA共済マルシェ2025年3月13日
-
「丹後コシヒカリ」をプレゼント 「京都のうまいもん」X(旧Twitter)のフォロー&リポストで JA全農京都2025年3月13日
-
バイオ炭の農地施用による炭素貯留量 簡便に算出する手法開発 農研機構2025年3月13日
-
令和6年能登半島地震・能登豪雨災害へ募金2億1182万3596円を活用 コープデリ2025年3月13日
-
環境配慮と十分な結束保持力 誘引結束機テープナー用「生分解テープ」新発売 マックス2025年3月13日
-
愛媛宇和島みかんを限定ケーキで「四国 宇和島 みかんフェア」開催 カフェコムサ2025年3月13日
-
ドジャースとパートナーシップ契約締結「八海山」が公式日本酒に Hakkaisan2025年3月13日
-
「健康経営優良法人2025 ホワイト500」に2年連続で認定 クボタ2025年3月13日
-
役員人事 マルトモ(4月1日付)2025年3月13日
-
令和7年度宮崎県職員採用試験「みやざき新時代」担い手を募集2025年3月13日
-
保冷グッズ「Natural Season 真空パネルクーラーボックス」発売 コメリ2025年3月13日
-
百戦錬磨が運営する旅行予約サイト「STAY JAPAN」を事業譲受 雨風太陽2025年3月13日