コロナ禍の徳島県産すだち応援 オリジナルスイーツ&ドリンク期間限定販売 hannoc2021年9月7日
パティスリー&カフェ「hannoc(ハノック)」(大阪市北区)は9月7日〜10月3日、徳島県すだち・ゆこう消費推進協議会、JA全農とくしまとのコラボレーションで、コロナ禍で需要が低迷している徳島県産すだちを使ったオリジナルスイーツ&ドリンクを販売する「すだちフェア」を期間限定で開催する。
生産量全国1位の徳島県産すだち。和食の添え物や飲料として料亭や旅館などで使われてきたが、新型コロナウイルスの影響による外食・旅行需要の激減で、すだちの需要も低迷し、すだち農家には苦しい状況が続いている。そこで、hannocは、すだち農家が丹精込めて栽培したすだちを使って、次世代を担う20代の感性で新たにスイーツ・ドリンクを開発。すだちの新たな魅力発掘と販路拡大をめざし、すだちのスイーツを店頭とオンラインショップで販売する。
すだちオリジナルドリンクの「ソワレ」(左)と「シエル」。各600円(税別)
hannoc×すだちコラボ 商品は、すだちの香りと酸味をいかしたドリンクやチーズケーキ、バターサンドなど4種類。店頭またはオンラインショップで購入すると、すだち仕様の特別ステッカーを配布し、すだちフェア特別パッケージで届ける。また、「すだちフェア」開催にあたり、Twitterのキャンペーンを実施。hannoc公式アカウントをフォローし、同キャンペーンのツイートを9月7日〜13日の期間内にリツイートすると、抽選で3人にすだちーズケーキをプレゼントする。
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