「鬼滅の刃」とコラボ シンガポールで代替肉のカレーなど提供 ネクストミーツ2021年9月8日
日本発フードテックベンチャーのネクストミーツは、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』とコラボレーションし、シンガポール国内のドン・キホーテ全店舗でプラントベースのインスタントカレーを9月27日に発売。また、現地で人気の和食チェーン「Aburi- en」でネクストミーツ丼を9月3日に発売した。
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、世界45の国と地域で上映され、約517億円の総興行収入を記録。シンガポールでも大人気の「鬼滅の刃」とコラボしたプラントベースのインスタントカレーには、「鬼滅の刃」のメインキャラクターらの限定版アクリルキーホルダーが各1個同梱されている。「鬼滅の刃」とのコラボカレーは、9月27日からシンガポール国内のドン・キホーテ全9店舗で販売される。また、日本の焼肉丼・炙り丼を提供する人気和食チェーン「Aburi-en」でも、「鬼滅の刃」とコラボした「ネクストミーツ丼」(キーホルダー付き)を9月3日から期間限定で提供している。
フードテックを用いて食の領域から気候変動問題に取り組む同社は、「気候変動問題は日本だけでは解決できない」という視点で設立当初から海外展開を進めてきた。シンガポールでの販売は4月から始まり、人気の和食チェーン「Aburi-En」や日本でも取り扱いのある「焼肉ライク」など日系レストランを中心に展開している。また、今年中にシンガポール国内の工場での製造を開始する予定。
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