北海道厚沢部町の「メークイン」味わう「ふるさと食体験」開催 キッチハイク2021年9月10日
食コミュニティ「キッチハイク」を運営する株式会社キッチハイクは9月18日、北海道厚沢部町の食と文化の魅力を届ける「ふるさと食体験」のオンラインイベント『目指せ、“はぜるいも”!北海道民が惚れた「あっさぶメークイン」で農家とほくほく郷土料理体験』を開催する。
「ふるさと食体験」は、食と文化と交流を通して、関係人口と地域価値を創造する事業。オンラインと食コミュニティを活用し、その地域ならではの魅力を掘り起こし、地域内外が豊かにつながる新しい関係性をつくる。
今回は、北海道厚沢部町役場 政策推進課と、町の特産品「あっさぶメークイン」を通して厚沢部町の魅力に触れることを目的に、1月に続き、2回目の開催。採れたてのみずみずしい夏採れメークインやその他特産品を満喫できるセットを事前に参加者の自宅へ届け、当日は自宅にいながら食材や文化を通して地域の魅力に触れる機会を提供する。
厚沢部町は、メークイン発祥の町で、同町でメークインが初めて試作されたのは、大正14年。通常じゃがいもは「種芋」から作られるが、厚沢部町ではまず「種」を3年かけて作るところから始まり、これが品質にばらつきなくメークイン本来の特性を色濃く再現できる秘訣。出荷の基準は「でんぷん価12%以上」に達したものだけとこだわっている。今回は、北海道民からも愛されている厚沢部町が誇る「あっさぶメークイン」を使い、農家による郷土料理体験が楽しめる。同イベントは、9月18日、11~13時。
厚沢部町が誇る「あっさぶメークイン」
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