日本雑穀アワードに「冷凍食品部門」新設 15日から応募受付 日本雑穀協会2021年9月13日
日本雑穀協会は、雑穀を使った優れた食品を表彰する制度「日本雑穀アワード」で、冷凍流通する加工食品を対象とした「冷凍食品部門」を新設。エントリー商品の応募受付を9月15日から始める。
日本雑穀アワードは、健全な雑穀の市場形成を目的として、2011年に創設された表彰制度。流通部門別に、一般食品部門、デイリー食品部門、テイクアウト食品部門、業務用加工食品部門があり、冷凍食品部門は、5番目の部門として新設された。日本雑穀アワードは、健全な雑穀の市場形成を目的として、2011年に創設された表彰制度。流通部門別に、一般食品部門、デイリー食品部門、テイクアウト食品部門、業務用加工食品部門があり、冷凍食品部門は、5番目の部門として新設された。
近年、雑穀を使った冷凍食品が多く商品化されているが、雑穀のもつ食感や味わい、おいしさなど、その特徴を十分に生かした冷凍食品はまだ少ない。そこで、同協会は、雑穀を使った冷凍食品の魅力やおいしさを多くの人に伝えるため、日本雑穀アワードに冷凍食品部門を新設。冷凍で流通する、雑穀ごはん、雑穀おにぎり、雑穀を使ったお弁当、雑穀麺、雑穀パン、雑穀スイーツなどを対象に、(1)味覚評価、(2)雑穀の生かし方、(3)冷凍食品としての価値 、(4)雑穀普及への貢献を審査基準に評価する。応募期間は9月15日~30日。結果発表は10月15日。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(127)-改正食料・農業・農村基本法(13)-2025年2月1日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(44)【防除学習帖】第283回2025年2月1日
-
農薬の正しい使い方(17)【今さら聞けない営農情報】第283回2025年2月1日
-
2024年の農業就業者は180万人 前年比7万人減 総務省・労働力調査2025年1月31日
-
備蓄米の買い戻し条件付き売り渡しを諮問 農水省が食糧部会に2025年1月31日
-
殺処分対象911万羽 鳥インフルエンザ 国内48例目 愛知県で確認2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(1) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(2) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
【世界の食料・協同組合は今】EU環境戦略の後退と戦略的対話 農中総研・平澤明彦氏2025年1月31日
-
【クローズアップ 畜産・酪農対策】生乳需給参加が事業要件 「欠陥」改正畜安法是正へ農水省方針2025年1月31日
-
(420)「いまトラ」をどう見るか【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月31日
-
GI取得「かづの牛」など農産物・加工品6産品 農水省2025年1月31日
-
いちご観光農園「熊本あしきた いちごの森」オープン 「ゆうべに」「恋みのり」食べ放題 JAあしきた2025年1月31日
-
シャキッと甘く 高級かんきつ「甘平」出荷始まる JAえひめ中央2025年1月31日
-
全国の魅力的な農畜産物・加工品が勢ぞろい JA全農が商談会2025年1月31日
-
岩手県から至高の牛肉を「いわて牛・いわちくフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「国産米粉メニューフェア」銀座みのりカフェ・みのる食堂で開催 JA全農2025年1月31日
-
「はこだて和牛」など味わえる「JA新はこだてフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「ニッポンの食」で応援 全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)に特別協賛 JA全農2025年1月31日
-
蔵出しミカンの出荷始まる 食味良く大玉傾向 JAふくおか八女2025年1月31日