青森県田子町 中止のお祭り食材「にんにくとべごまつり」販売 産直アウル2021年9月14日
農畜水産物の産直サービス「OWL（アウル）」は9月15日、新型コロナ感染拡大により二年続けて「にんにくとべごまつり」が中止になった青森県田子町を支援するため、祭りのために用意されていた食材「にんにくとべごまつりセット」「田子牛ハンバーグ」などを送料無料で販売する。
「にんにくとべごまつり」は、新型コロナウイルスの感染拡大前は毎年秋に開かれていた田子町最大のイベントで、大自然の中でのびのび育った黒毛和牛「田子牛」と町特産のたっこにんにくを豪快に食べ尽くす祭り。イベント最大の目玉の「田子牛の丸焼き」は、圧倒的な迫力で、目当てに来場者も多く、海外からの参加もある国際色豊かな賑わいを見せる。
実行委員会は「今年こそは」と会場開催に向けて準備を進めてきたが、昨年度に続き「にんにくとべごまつり」の会場での開催は中止に。そこで、産直アウルは、祭りのために用意した食材を家庭用にリメイクした「にんにくとべごまつりセット」と「田子牛ハンバーグ」を数量限定、送料無料で販売する。昨年も販売した「にんにくとべごまつりセット」は、あっという間に完売した人気商品。田子町でも10月2、3日の二日間、YouTubeのオンライン配信で「にんにく」の食べ方など紹介する。
「にんにくとべごまつり」通販セット（3800円）は、特選田子牛（200g×2パック）、たれ、ニンニク2玉がセットで限定1000セット。また、「田子牛ハンバーグ」（150g×8個）は3000円。価格はいずれも税込。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】サツマイモ基腐病 県内で初めて確認 福島県2024年12月4日 -
三重苦にあえぐ酪農を救え【小松泰信・地方の眼力】2024年12月4日 -
経済性と社会性両立 協同組合金融の勘どころ ゆきぐに信組でフィールドワーク（1）【全中・ＪＡ経営ビジョンセミナー】2024年12月4日 -
経済性と社会性両立 協同組合金融の勘どころ ゆきぐに信組でフィールドワーク（2）【全中・ＪＡ経営ビジョンセミナー】2024年12月4日 -
赤坂迎賓館で各国大使を招待した晩さん会開催 国産食材の魅力アピールで輸出促進へ ＪＡ全農と農水省2024年12月4日 -
大気から直接回収した二酸化炭素を農業に活用 ＪＡ全農などが実証実験開始②2024年12月4日 -
【スマート農業の風】（10）GAPで生きるZ-GIS2024年12月4日 -
ＪＡ共済連が「隠レア野菜プロジェクト」 見た目を理由に手に取られづらい青果の隠れた魅力を伝える2024年12月4日 -
横浜でとれた野菜や果物など直売「ミドリンマルシェ 2024」開催 ＪＡ横浜2024年12月4日 -
日韓フードテック事業活性化に関する戦略的業務提携を締結 KOMPEITO2024年12月4日 -
鳥インフルエンザ検査を迅速化 国環研発ベンチャー「野生動物医科学ラボラトリー」始動2024年12月4日 -
おてつたび 宮崎県高原町と連携協定を締結 人手不足解消・関係人口創出へ2024年12月4日 -
「今年の一皿」2024年は「うなぎ」に決定 ぐるなび2024年12月4日 -
「つくば研究所」設立 協友アグリ2024年12月4日 -
オンラインイベント「GROUNDBREAKERSー日本農業の未来へー」開催 クボタ2024年12月4日 -
福岡農業高校と共同開発 太宰府市産「梅」使用「ポテトチップス」限定発売 カルビー2024年12月4日 -
農薬ボトルの再生材料からプランター製造 iCEP PLASTICSと大日本印刷が協働2024年12月4日 -
島根県雲南市と連携「島根県雲南市親子ワーケーション 」開催 雨風太陽2024年12月4日 -
大宮駅に「平田牧場エキュート大宮店」10日にオープン2024年12月4日 -
総額1000万円相当のポイントが当たる「キャッシュレスキャンペーン」開催 コメリ2024年12月4日
みどり戦略
注目のテーマ
注目のテーマ
ＪＡ人事
