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医学、薬学、農学など ジョンズ・ホプキンス大で学びたい研究者を募集 村上農園2021年9月17日

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村上農園は9月16日、健康に携わる研究者育成への支援として、米ジョンズ・ホプキンス大学医学部で学ぶ「村上農園-ジョンズ・ホプキンス大学研究者フェローシップ プログラム2022」に参加する奨学研究者(フェロー)の募集を始めた。

医学、薬学、農学など ジョンズ・ホプキンス大で学びたい研究者を募集 村上農園

同社は、誰もが健やかな生活を送れる社会の実現を野菜の生産を通して後押しするため、有用成分の含有量を高めた高成分野菜を生産。また、長年売り上げの一部を、がん予防研究を支援する米国の基金へ寄付してきた。同プログラムもその理念に基づき、同社の高成分野菜「ブロッコリースーパースプラウト」などの開発元であるジョンズ・ホプキンス大学の協力を得て2020年に創設。初年度は、新型コロナウイルスの影響で、奨学研究者の採用を見送ったが、現地の受け入れ態勢が整ったため、ワクチン接種等を条件に2022年度から募集を再開した。

◎プログラム募集概要
派遣開始時期:2022年3月1日〜8月31日

派遣期間:2年間(1年ごとに評価更新)

研究内容:生理学や薬理学、分子細胞生物学、神経科学の視点から生体の恒常性に関わるシグナル伝達について研究

応募資格:以下の条件を満たし、他の奨学金または学費助成を受けていない者
(1)医学、薬学、農学、バイオテクノロジー、自然科学等の分野において博士号(医学/M.D.またはPh.D.)を有すること
(2)英語でのコミュニケーション対応が可能であること
(3)日本語でのプログレスレポートも書くことが可能であること
(4)派遣開始までに新型コロナウイルスワクチンを接種済み(2回)であること

応募期間:9月16日〜12月25日

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