スパイス&ハーブを学ぶ「普及セミナー」と「研究成果セミナー」開催2021年9月21日
山崎香辛料振興財団は10月21日、香辛料の普及を目的に講師を招いて「第14回スパイス&ハーブ普及セミナー」を開催。また、同財団が研究助成を行った研究者がその成果を発表する「第29回スパイス&ハーブ研究成果セミナー」を開催する。
第一部の普及セミナーでは、カレーやスパイスにまつわる情報を日々発信し、SB食品主催のレシピコンテスト「レッチャグランプリ」で大賞を受賞したスパイシー丸山さんが、カレーについて講演。また、第二部の研究成果セミナーでは、同財団が平成30年度、令和元年度に研究助成を行った4人の研究者が香辛料に関する研究成果を発表する。参加の申し込みは、10月6日までに、(1)氏名(フリガナ)、(2)勤務先、(3)役職、(4)日中連絡がとれる電話番号、(5)メールアドレスを、メール(mitsuru_ito@sbfoods.co.jp)で送信する。参加費無料。定員は80人で抽選。
◎開催概要
日時:10月21日14~16時40分
場所:フクラシア品川クリスタル港南2階
参加費:無料
参加定員:80人(抽選)※抽選結果は、10月7日以降にメールで連絡
<プログラム>
■第一部 第14回スパイス&ハーブ普及セミナー
「カレーで人生が楽しくなった!」
講演者:スパイシー丸山(カレー研究家)
■第二部 第29回スパイス&ハーブ研究成果セミナー
座長:長田敏行(東京大学名誉教授)
(1)「機能性香辛料の開発を目指した香辛料の抗炎症活性の探索」
講演者:好田正(東京農工大学農学研究院教授)
(2)「栽培時の光条件によるスイートバジルの低温障害の低減」
講演者:野口有里紗(東京農業大学農学部農学科准教授)
(3)「粉山椒の水溶性抗糖化活性成分の同定と作用機序の解析」
講演者:永田宏次(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
(4)「グルコースの取り込みに着目した、糖尿病を予防する香辛料成分の探索」
講演者:熊谷日登美(日本大学生物資源科学部教授)
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