人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
FMCプレバソンPC
FMCプレバソンSP

青臭み・えぐ味少ない、温暖地向け豆乳用大豆品種「すみさやか」育成 農研機構2021年9月22日

一覧へ

農研機構は、温暖地向け豆乳用大豆品種「すみさやか」を育成。青臭みの原因となる酵素のリポキシゲナーゼと、えぐ味の原因とされるグループAアセチルサポニンが欠失しているため、同品種を原料とした豆乳は青臭みやえぐ味が少なく、すっきりした味わいになる。

「すみさやか」の子実「すみさやか」の子実

農研機構西日本農業研究センターで育成した「すみさやか」は、関東以西の栽培に適し、豆乳原料に向く大豆品種。子実中の青臭みの原因となる酵素リポキシゲナーゼおよびえぐ味の原因とされるグループAアセチルサポニンを欠失している。「すみやさか」を原料とした豆乳は青臭みやえぐ味が少なく、すっきりした味わいとなる。

「すみさやか」の草本「すみさやか」の草本

「すみさやか」の成熟期や栽培適地、茎の長さ、子実重、子実の品質等の特性は「フクユタカ」と似ているが、子実の臍(へそ)の色は「すみさやか」の"黄"に対して「フクユタカ」は"淡褐"と異なり、子実の外観で識別できる。

滋賀県で契約栽培が行われており、生産物は豆乳原料として利用。当面の普及見込み面積は数百ヘクタールで、今後さらに作付面積の拡大が期待される。

重要な記事

241025・東芝ライテック:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る