肉々しいけどヘルシー「植物肉丼の具」発売 グリーンカルチャー2021年9月29日
フードテックベンチャーのグリーンカルチャーは9月27日、植物肉「Green Meat シリーズ」を使った新商品「Green 植物肉丼の具」を一般向けおよび飲食店向けに発売した。
Green 植物肉丼の具
新製品の「Green 植物肉丼の具」は、「美味い、はやい、ヘルシー」を実現。同社の植物肉原料の物理化学特性データベースを応用することで、肉々しさとヘルシーを兼ね備えた「Green 植物肉丼の具」となった。見た目通りに満足感があり、熱々のごはんにかけても、お皿に盛りつけておかずやおつまみにもなる。また、病みつきになる味を生み出すため、果実の甘みを活用。従来、植物肉製品には大豆たんぱくやエンドウたんぱくを中心に製品開発を行うことが一般的だが、独自の研究に基づき果実を一部使用することで、さらなる美味しさを追求した。
同社が提供する植物肉「Green Meat シリーズ」は、大豆たんぱくやエンドウたんぱく等の植物性たんぱくを食品科学の応用により開発。濃い味付けに頼らずに畜肉のような食べた時の満足感と、プラントベースフード(植物性食品)というヘルシーさを兼ね備えている。
今春に発売した「Green Meat シリーズ」第1作となる「Green 小籠包」と第2作「Green Meat 焼売」も飲食業界では好評で、同社は「Green Meat シリーズ」の商品拡充を計画している。「Green 植物肉丼の具」(120g×5袋)は、1566円(税込)。
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