農業用品予約販売サービス 10月1日から受付開始 コメリ2021年9月29日
ホームセンターの「コメリパワー」や「コメリハード&グリーン」を展開する株式会社コメリ(新潟県新潟市)は10月1日、農業用品予約販売サービスの受付を開始する。
コメリの各店舗では、農業用品の予約相談会を実施
同社は、農業用品の先行予約を通じて、農家により良い商品を、必要なだけ、より安く提供。今年の農業用品予約販売では、大袋肥料の宅配が店舗受け取りよりも安く利用でき、店舗に行かなくても、大量の肥料を受け取れる。大袋肥料は50袋から予約可能。また、昨年好評だった中型トラック(4トン)での宅配を引き渡しを全期間で実施。大型トラック(10トン)では入れなかった場所にも届けられる。なお、大型トラックでの宅配も希望に合わせて選べる。
さらに、各店舗で実施する相談会では、農業アドバイザーなどのスタッフが、農家の困りごとにあわせた商品の提案やアドバイスを実施している。コメリでは、全国に100人以上の農業アドバイザーが農家を支援。実際に利用者のほ場に行って、農作物の生育状況の確認、商品の手配、スマート農業などさまざまな取り組みを行っている。その他にも、ワークショップの開催や、作物収穫後の翌年に向けた改善点の提案など、地域に密着したコメリならではのサポート体制を実現している。
重要な記事
最新の記事
-
花業界の年末商戦は松市(まついち)からスタート【花づくりの現場から 宇田明】第48回2024年11月28日
-
ボトル小型化でGHG排出量3割削減 ゼロボードとの協業でCFP算定 バイエルクロップサイエンス2024年11月28日
-
リジェネラティブ農業を推進 25年に他社との共創プロジェクト バイエルクロップサイエンス2024年11月28日
-
【TAC部門】優秀賞 一流の経営者に俺はなる JAしまね 大國満瑠氏2024年11月28日
-
【TAC部門】全農会長賞 「京おくら」産地化へ~ゼロからのスタート JA京都中央 佐藤聖也氏2024年11月28日
-
「古川モデル」子実トウモロコシから水田輪作へ JA古川、3年間の実証実験総括 農研機構東北農業研究センターの篠遠善哉主任研究員2024年11月28日
-
続・どぶろくから酒、ビールへ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第318回2024年11月28日
-
鳥インフル 米ノースダコタ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月28日
-
毎週の各国との電話会議・閣僚会合の現地での反対運動【近藤康男・TPPから見える風景】2024年11月28日
-
三島伝統のたくあん漬けや大根料理を堪能「三嶋大根祭り」開催 JAふじ伊豆2024年11月28日
-
9年連続の就任 コリラックマ「とちぎのいちご大使」に任命 JA全農とちぎ2024年11月28日
-
「ちょっといい日に和牛を食べようキャンペーン」開催 JAタウン2024年11月28日
-
適用拡大情報 殺菌剤「日曹ファンタジスタ顆粒水和剤」 日本曹達2024年11月28日
-
適用拡大情報 殺菌剤「日曹ストロビーフロアブル」 日本曹達2024年11月28日
-
農業IoTの通信インフラ整備へ 自治体や土地改良区と連携 farmo2024年11月28日
-
山梨県産フルーツ活用「やまなしスイーツコンテスト2024」初開催 山梨県2024年11月28日
-
価格高騰中の長ねぎ カットされる青い部分を商品化で大ヒット Oisix2024年11月28日
-
「幻の卵屋さん」京都駅に初出店 日本たまごかけごはん研究所2024年11月28日
-
「うまいに、まっすぐ。新潟県フェア」開催 県産農林水産物の魅力を体験 新潟県2024年11月28日
-
【役員人事】朝日アグリア(12月1日付)2024年11月28日