カーボンニュートラルを加速 国際会議「ICEF2021」オンラインで開催2021年9月30日
各国の第一人者が技術イノベーションによる気候変動対策を協議する国際会議「Innovation for Cool Earth Forum (ICEF2021) 」が10月6日~7日、オンラインで開催。視聴参加を受け付けている。
ICEFは、世界のリーダーが一堂に会して技術イノベーションによる気候変動対策を協議することを目的に、経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が2014年以降、毎年東京で開催。環境問題を解決するために、各国の第一人者が知恵を出し合い、参加者間の議論と協力を促進するとともに、多くの人々に向けてエネルギーや環境技術におけるイノベーションを発信している。世界の有識者で構成される運営委員会による充実したプログラムと、専門知識を持つ民間セクター、学界、政府の関係者による討論が行われ、社会・技術イノベーションの最新動向について、有識者が講演する。
◎開催概要
日程:10月6日~ 7日
会場:オンライン開催
参加方法:事前登録(無料)
申込期限:プログラムの終了(日本時間 10月7日 18:00まで)
<セッション内容>
・カーボンニュートラルに向けた政策イノベーション
・2050年に向けた持続可能な食料システム
・エネルギーシステムインテグレーション
・脱炭素電源としての原子力
・ネガティブエミッション技術
・脱炭素社会に向けた行動イノベーション
・デジタル技術による省エネルギー、脱炭素
・民間セクターにおけるカーボンニュートラルに向けた取組
<サイドイベント>
・NEDO ムーンショット型研究開発事業シンポジウム「DACとCO2利用の将来展望」
・ロードマップイベント「Carbon Mineralization」
・UNIDO共催イベント「世界のカーボンニュートラルを目指して~開発途上国・新興国との連携」
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(138)-改正食料・農業・農村基本法(24)-2025年4月19日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(55)【防除学習帖】第294回2025年4月19日
-
農薬の正しい使い方(28)【今さら聞けない営農情報】第294回2025年4月19日
-
若者たちのスタートアップ農園 "The Circle(ザ・サークル)"【イタリア通信】2025年4月19日
-
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日
-
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日
-
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日
-
主食用МA米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日
-
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もPR お米未来展2025年4月18日
-
「5%の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日
-
(431)不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月18日
-
JA全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日
-
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ JA全農2025年4月18日
-
JA共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる JA共済連2025年4月18日
-
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 JAやさと2025年4月18日
-
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から JAやまがた2025年4月18日
-
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日
-
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日
-
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日
-
森林価値の最大化に貢献 ISFCに加盟 日本製紙2025年4月18日