廃棄バナナゼロ宣言「もったいないバナナ」プロジェクト発足 ドール2021年9月30日
株式会社ドールは、国連が制定する「食品ロスと廃棄に関する啓発の国際デー」の9月29日、廃棄バナナを削減するSDGs活動として『もったいないバナナ』プロジェクトを始動。第1弾の活動として、同プロジェクトに賛同したバナナジューススタンド2企業の7店舗に廃棄バナナを提供する。
同社は、SDGsの実現に向けて2020年、「Dole Purpose」と「The Dole Promise」を表明し、2025年までにフルーツの廃棄ゼロにを達成するためのひとつとして、有機廃棄物を新しい用途や製品に使う取り組みを進めている。その一環で、まだ美味しく食べられるにもかかわらず、流通過程で捨てざるを得ない廃棄バナナを「もったいないバナナ」とし、本プロジェクトを開始。「もったいないバナナ」は品質が保証されたもので、「廃棄品だから安い・悪い」ということではなく、地球・環境にとって大切な資源であるという正しい理解を促す。
プロジェクトの第1弾として、取り組みに賛同したバナナジューススタンド店舗に「もったいないバナナ」を提供。これまで廃棄されていたバナナをジュースにすることで、フードロス問題解決に貢献する。賛同店舗は「7days BANANA」(伊勢店、大井町店、表参道店、天王寺ミオ店)、「BANANA STAND」(仙川駅ナカ店、ミッテン府中店、桜上水店)の7店舗。
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