「エビフェス!2021」が「海のごちそうフェスティバル」に登場 日本海老協会2021年10月8日
日本海老協会は10月15日~16日、海と食文化フォーラムが東京・二子玉川で開催するイベント「海のごちそうフェスティバル」で、「食品ロス」や「海の環境」の問題について学び、未来に豊かな海をつなぐ取組み「エビフェス!2021」を実施する。
「エビフェス!2021」は、新しい海老食文化の普及活動と食品ロスや海洋ごみ削減を目的とした取り組み。同協会はイベントに先立ち、6月から全国2か所の小学校で、食育活動としてお魚や海を守る大切さを伝える「出前授業」を行い、出前授業や公募で、小中学生から「魚を丸ごと使用したアイデア料理」を募集する「おさかな丸ごと 夢の料理コンテスト」も実施した。「エビフェス!2021」では、「おさかな丸ごと 夢の料理コンテスト」に全国各地より応募されたアイデア料理から、トップシェフの三國清三氏、脇屋友詞氏、茂出木浩司氏、鈴木弥平氏、野永喜三夫氏らが「ベスト海老料理大賞」を選定。大賞受賞商品をキッチンカーで販売する。また、水産生物の命の大切さを学べるステージ「おさかな解剖学習」や、日本の海の幸の賜物である「お出汁の世界」などを行う。
◎開催概要
日時:10月15日11時~18時/10月16日11時〜17時
会場:二子玉川ライズガレリア
プログラム:
<10月15日>
・お出汁の世界 15時30分~16時10分
・おさかな解剖教室 16時15分~17時
<両日実施>
・エビフェス!夢の料理キッチンカー
・豪華海老関連商品が当たる★エビフェス!キャンペーン
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